【稗史(はいし)倭人伝】

稗史とは通俗的かつ非正統的な歴史書等をいいます。 現在進行形の歴史を低い視点から見つめます。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

石田純一がいい!

『冒頭解散』
100%不可能な公約をぶちあげた小池百合子なんかよりはよっぽどいい。

ちなみに、首長が議会を解散できるのは、不信任案が可決された時だけである。
あとはリコールと議会が自主解散を決めた時だけ。
『冒頭』にできることは、自主解散をお願いすることだけである。
『冒頭解散』という挑戦的、刺激的なキャッチコピーとはほど遠い。

石田純一の会見についてのテレビ解説者達の感想は余り好意的なものとはいえないようだ。
曰く、『国政と都政とを取り違えている』
曰く、『政治の経験がない』

石田純一は、『野党の統一候補』を自分の立候補の前提条件としてあげている。
これは石田の方から野党に、自分との共闘ではなく、『野党共闘』そのものを要求したものだ。
愚図な野党への催促状である。
『野党統一候補』が決まるのなら、自分は応援にまわる、とまで言っているではないか。

『国政と都政は違う』
薄笑いを浮かべて、したり顔で解説する連中がいる。
石田純一のいう安保法制反対は国全体の問題でもあるが、我々一人一人に関わってくる問題でもある。
国の政治そのものが、国民一人一人の問題である。
『東京都民を戦争に行かせない!』
『自民党のとんでもない憲法から都民を守る』
これは立派な都政の問題ではないか。
国のお金の使い方は我々一人一人の暮らしに関わっている。
国の政治にもの申すことは、国民・住民の暮らしを守ることにつながる。

『政治の素人』?
素人で結構ではないか!
政治のプロと役人がこの国をさんざんに食い物にし、駄目にしてきたではないか!

石田純一は決して勇ましくはないが、自分の言葉で穏やかに語っていた。
穏やかに『野党統一候補』の擁立を要求していた。
駄目な野党でも、団結すれば勝てる可能性があると言っているのだ。
というより、それをしなければ安倍自公政権には勝てないと言っているのだ。

それでも民進党は動かないだろうが、、、。
クソ民進党がっ!



人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村





安倍晋三の祖父崇拝と神道

金正恩が祖父の金日成を崇拝することただならぬものがあるようだ。

群衆前に金日成の「黄金の時代」必死に体現  産経ニュース
 36年ぶりの開催となった北朝鮮の朝鮮労働党第7回大会の閉幕から一夜明けた10日午前、平壌の金日成(キム・イルソン)広場のひな壇中央に、最高指導者が手を後ろに組んで立っていた。党最高位の新設ポスト、委員長に就任したばかりの金正恩(ジョンウン)氏である。
 後ろ手に組む姿勢こそ、祖父、金日成主席の得意のポーズだった。メガネの形も祖父とそっくりである。北朝鮮で高度成長を実現し「黄金の時代」と呼ばれた1960年代、つまり金日成時代のイメージを、広場の群衆の前で必死に体現しようとしていた。

安倍晋三にも同じ性向があるようだ。
安倍晋三もまた祖父の岸信介を崇拝すること甚だしいとか。
安倍晋三について目についた記事があったので一部だけ引用する。

岸信介と真逆...安倍晋三が一切触れない"もう一人の祖父"は反戦政治家だった!
 安倍晋三首相が母方の祖父である岸信介を敬愛、心酔し、その祖父を追いかける形で、「戦争ができる国づくり」にひた走っていることはもはや知らない者はいない有名な話だ。4月29日、米議会で行った演説の際も、安倍首相は冒頭に岸の言葉を引用し、"おじいちゃんコンプレックス"を全世界に開陳した。

 しかし、その過剰とも思える岸への思い入れの一方で、安倍が"もう一人の祖父"について口にすることはほとんどない。父方の祖父・安倍寛。岸と同時代に生きた政治家だ。しかし晋三は、インタビューや周辺の証言からは意図的にその存在を拒否している感じさえする。

晋太郎は周囲から見ると長男・寛信より晋三を可愛がったというが、しかし愛情表現は下手で晋三にもあえて厳しく接したという。さらに勉強が"好きではなかった"晋三に対し、晋太郎は自分の母校でもある東大に行くよう勉強を強いるようになった。一方、母方の祖父である岸は晋三を可愛がり、晋三も南平台にあった岸邸に喜んで遊びにいった。

寂しい幼少期を送ったことによる母・洋子への思慕というマザーコンプレックス、そして父・晋太郎に対する学歴コンプレックス。安倍首相はこうしたコンプレックスの反動で、「昭和の妖怪」といわれた巨大な存在である母方の祖父・岸への"憧れ"を募らせていった。…

そういう意味では、晋三はコンプレックスを乗り越えたわけではない。岸信介というもっと大きな権威にすがることで、自分のプライドを癒し、肥大化させてきた。

 そして今、その権威と自己同一化をはかり、「おじいちゃんの悲願達成」という個人的な思い入れのために、集団的自衛権を容認し、安保法制関連法案を閣議決定し、そして憲法改正へと突き進んでいる。(引用終わり)

祖父への異様ともいえる崇敬は、祖父の”復権”、あるいは、道半ばで退陣せざるを得なかった祖父の理想の実現へと向かう。
それは多分、太平洋戦争開戦に踏み切った東条英機内閣の主要閣僚であった岸信介の時代への回帰でもあったろう。
明治新政府から太平洋戦争までは一直線の道だった。
戦前回帰は明治国家への回帰なのだ。
明治新政府がはじめに手がけたのは、神仏分離だった。
明治政府の神仏分離は日本の伝統破壊であった。
仏教伝来から徳川幕府消滅にいたるまで、この国は神仏習合の国だった。
明治新政府は五箇条のご誓文より先に神仏分離を始めた。
そしてその先には国家神道の創設があった。
それまでは神道にも様々な流派があった。
両部神道や山王神道などの仏教色の強い本地垂迹説、
伊勢神宮の外宮の神官によって創始された伊勢神道(度会神道)。
室町後期以後、朝廷内で力をふるった吉田神道(唯一神道)。
ちなみに豊臣秀吉も徳川家康も吉田神道で祀られている。
もっとも徳川家康は程なく天海僧正の山王一実神道に横取りされてしまったが。
江戸時代初期に山崎闇齋の始めた垂加神道。
そして平田篤胤の平田神道。
その他諸々の神道流派が存在していた。
そのうち垂加神道あたりから、神道と皇室崇拝が強く結びつき、尊皇思想の下地を作っていった。
しかし、それでも日本は仏教優位、神仏習合の国であった。
それがいきなり、神道優位の状況が作り出されてしまった。
明治新政府の宗教政策に当たった地方神官出身者たちは天皇の祖先を祀る伊勢神宮を頂点とする、全く新しい神社組織をこしらえあげてしまった。
国家神道である。
そしてすさまじい勢いで廃仏毀釈が勧められた。
我が国歴史上最大の伝統破壊である。

敗戦後、GHQによる神道指令が出されたのだが。
昭和20年 (1945年)、神道指令(国家神道、神社神道ニ対スル政府ノ保証、支援、保全、監督並ニ弘布ノ廃止ニ関スル件)により、神社と行政機関の接点が全て廃止される。

ところが、現状は?
衝撃的な図表があったので揚げさせていただく。

神政連
安倍政権を支える神道政治連盟と日本会議と統一教会。

神社と行政機関との接点、などという生やさしいものではない。
行政、立法が神道勢力に丸呑みされている。

安倍晋三の『取り戻すべき美しい国』とは、千年以上続いた神仏習合の姿を捨て去って、明治元年から昭和二十年にかけて八十年間存在した明治国家のことらしい。
私は神仏習合を肯定したり賛美したりしているわけではない。
ただ、『美しい国、日本』とか、『日本を取り戻す』とかいうスローガンの的はずれを言っているのである。



人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村





安倍晋三 凋落の始まり

EU離脱というイギリスの選択。
解釈はなかなか難しそうだ。
離脱派の主張の根底には、移民の流入に対する反発とEUに奪われた国家主権の回復という二つの要素があるようだ。
そして移民問題にもいくつかの側面がある。
移民によって職が奪われる。
治安が悪化する。
税金が彼らの社会福祉のために使われる。
EUを抜ければ、イギリス経済は落ち込むだろう。
そうすれば、移民によって奪われた職以上に失業が増えることになる。
多分、それも承知の上での離脱選択なのかもしれない。

離脱派のリーダーだという人物が叫んでいた。
『今日が我々の独立記念日だ!』
チャンチャラおかしい。
世界中に植民地を広げ回し、武力でその独立を押さえ込んできた国が!

それはそれとして、彼らは経済ではなく、イギリスという国のアイデンティティを優先させたのかもしれない。
経済といっても、グローバルなキャピタリズムである。
それを享受しているのは、ほんの一握りだけである。
後生大事にしがみついている価値などない。

24日、国民投票で離脱がほぼ確定したことで、日経平均は1286円、7.9%下げた。
当のイギリスは3.15%の下げにとどまっている。
ニューヨークは3.39%の下げ。
ドイツ・フランスはちょっと大きくて、それぞれ6.82%、8.04%下げている。
ドイツ・フランスは当事国であるからともかくとして、日本の下げ幅の大きさが目を引く。
あの時間帯、開いているのは日本だけだったということもあったかもしれないが、それだけではないのではないか?
日本の株価は安倍・株価連動政権によって無理に作られてきた相場である。
為替介入と公的資金注入によって作られた水準なのだ。
病変は弱いところに現れる。
世界が内向き志向を強めつつある現在、円安誘導・大企業優遇の外需依存の経済政策が行き詰まるのは容易に予想がつく。

20130427-00000005-maiph-000-1-view.jpg

ところで安倍晋三は、年金積立金の運用実績の公表を参院選後の「7月29日」に延期することを発表していた。
姑息な損失隠しだが、先延ばししたことで、さらに膨大な損失額を報告しなければならなくなった。
どうせ参院選の後だから構わないというのかもしれないが。

だが、たとえ選挙後だろうと、数字ははっきりとものを言う。
アベノミクスの失敗が今度こそ明らかになるだろう。
今度の騒ぎで感心したのは、キャメロン首相の潔さだ。
即座に辞意を表明した。
公約を破っても、『新しい判断』などというアホみたいな言葉で口をぬぐっている安倍晋三とは大違いである。
桝添も粘ったが、アベも粘るんだろうな。
こんな奴ばっかり!


小林節氏「公示日からは人が変わったように吠えまくるつもりだ」〜「国民怒りの声」記者会見 、参院選候補予定者2名を発表! 2016.6.17



人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村





テーマ:安倍内閣 - ジャンル:政治・経済

議員という職業が人を腐敗させるのか、腐った人間が議員になるのか?

鈴木宗男父娘 → 自民党
谷亮子      → 自民党
田中康夫    → 大阪維新の会

恥も外聞もない変節!
一人だけでも驚くのに続々と出てくるウジ虫たち。
「政権与党にいなければ自分の理想が実現できない」
どうせ言い訳はそんなところだろう。
議員になること。
議員であり続けること。
それが彼らの最大且つ唯一の目標である。
公約などはそのための方便にすぎない。
世襲、官僚、著名人、組合票。
せっかく議員になれそうなのだから、ならなければ損だ。
国、地方を問わず全部が全部そんな議員である。

民主主義の最大の欠陥は、すべてが選挙の上に成り立っているというところにある。
選挙に出る奴はろくでもない奴ばかりなのに!
『誠実』『謙虚』『無欲』
議員となるには、邪魔な徳目である。
というより、こんなものを持っている人間は選挙などに出ることはない。

名古屋議会が議員報酬650万円アップを強行採決!河村市長は議長席叩きながらブチ切れ!「拒否権を使う」
富山市議報酬増可決 来春、月10万円増70万円  34対3賛成多数
2年前と比べ区長給与が年間約63万円もアップ! -今年も葛飾区特別職・議員報酬引き上げへ-

桝添にもたった一つ、いいことをするチャンスがあった。
辞職直前に出したという、”知事給与ゼロの条例案”である。
残念なことに、取り下げたらしいが、これは残しておいてほしかった。
決まっていれば、次の知事にも適用されることになる。
まさか、ゼロというわけにもいかないだろうから、あらためて報酬を決めることになるだろう。
当然適正な報酬はいくらであるかが議論されよう。
ついでに議員報酬ゼロなんていう条例案も出しておけばよかったのに。

人が選挙に立つ唯一正統な動機は『現状への怒り』だけである。
それ以外はすべて胡散臭くて信用できない。

小林節氏「公示日からは人が変わったように吠えまくるつもりだ」〜「国民怒りの声」記者会見 、参院選候補予定者2名を発表! 2016.6.17



人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村





安倍と桝添 不毛な空騒ぎ

もともと、サミットなどは富裕国による利益維持のための談合機関に過ぎない。
ただし、先進国の意思疎通機関としてはそれなりの成果は上げてきたのだろう。
こんなものが成功しようが失敗しようが構わないようなものだが。
しかし、それにしても今度のサミットによって、サミットの位置づけは目いっぱい下落した。
元凶は安倍晋三である。

まず安倍は、参加首脳全員を伊勢神宮に集めた。
「参拝」「拝礼」「訪問」「見学」
どんな名目であれ、実際に世界のトップを伊勢神宮にあつめたのである。
言葉など後で都合良く使えばいいのだ。

伊勢神宮、なぜ「参拝」でなく「訪問」か G7首脳招待
日本経済新聞-2016/05/25

外務省の伊勢志摩サミット準備事務局は昨年末から内閣法制局と水面下でどのような行為なら問題がないか詰めてきた。まず行事の呼び方を「訪問」に統一することにした。「伊勢神宮の『参拝』でなく『訪問』です」。政府関係者は、報道機関に再三注意を促す。

伊勢志摩サミット開幕、G7首脳ら伊勢神宮訪問
TBS News - ‎2016年5月25日‎
伊勢志摩サミット開幕 G7首脳 伊勢神宮を訪問
テレビ朝日 - ‎2016年5月25日‎
G7首脳ら伊勢神宮訪問 伊勢志摩サミット
中日新聞 - ‎2016年5月25日‎
G7首脳、伊勢神宮を訪問 サミット日程スタート
東京新聞 - ‎2016年5月25日‎
【伊勢志摩サミット】「二拝二拍手一拝」は求めず、自由に拝礼…参加国首脳らが伊勢神宮を訪問
産経ニュース - ‎22 時間前‎

見事に『訪問』で統一。
『自由に拝礼』というあたりはいささか疑問のあるところだが、それも産経とあれば納得。

表向きはどうあれ、『祭政一致』『政教不可分』の理想は安倍総理の胸のうちで熱く燃えている。
さて次はもう一つの課題である『世界的な経済危機』のでっち上げである。
これはもちろん消費税増税延期のためのアリバイ作りである。
そのためには議長国の特権を悪用するぐらいはなんてことない。
探してきたのが『資源価格の下落』だとか。
消費増税延期の口実としては余りにも弱すぎる。
出てきたサミット宣言には安倍の熱望する『リーマンショック並の危機意識』は見あたらない。
しかし、これも後の国内向け会見で何とでも言い繕える。

安倍は外国首脳にその魂胆を見透かされていることを承知しているのだろうか。
海外メディアに見透かされていることをわかっているのだろうか。
安倍のことだからどちらともいえないし、どちらでもいいのだろう
国内メディアは黙らせることができる。
愚かな国民をだ期すことは簡単だ。
どっちにしろ、安倍はやりたいことをやりたいようにやる。
桝添のでたらめ会見に臨んでも、さっぱり追求できないマスコミである。
安倍晋三を追いつめることなど到底できるはずがない。
その桝添、前回会見では、『第三者の厳正な調査』でいうフレーズだけてメディアの追求を見事に交わしきった。
たまたま三回目の釈明会見とやらの中継をやっていた。
今回は『ヤメ検弁護士二人』で逃げ切ったようだ。
ようだ、というのは会見の模様がばかばかしすぎてチャンネルを変えてしまったからだ。
『ヤメ検弁護士二人』の名前は明かせないんだと。
その弁護士とやらは実在する人間なのか?
本当に弁護士に依頼したのか?
嘘つき桝添の言い分を鵜呑みにしてまったく!

ところが、チャンネルを変えた先ではなんと安倍総理の会見をやっていたではないか!
中身のない自分の都合だけの演説会である。
仕方なく、シュワちゃんの古い映画を見たが、あんまりおもしろくなかった。

安倍会見はほんの2、3分しか見なかったので会見の記事を探してみた。
【伊勢志摩サミット議長・安倍首相記者会見】
「世界経済が危機に陥る大きなリスクに直面しているという危機感を共有した」  産経ニュース

伊勢神宮の荘厳で凛とした空気に触れると、私はいつも背筋が伸びる思いがする。神宮は護国豊穣を祈り、平和を祈り、人々の幸せを祈りながら2千年もの悠久の歴史を紡いできた。今日の平和と繁栄はそうした人々の祈りの上に築かれたものだ。その神宮から今年のG7サミットはスタートした。
(中略)
最大のテーマは世界経済だった。株式市場の下落により、世界ではこの1年足らずの間に1500兆円を超える資産が失われた。足もとでは幾分か回復し小康状態を保っているが、不透明さは依然残っており、世界的に市場が動揺している。
(後略)

あとはもう『リーマンショック』のオンパレードである。
リーマンショックという言葉が何回出てきたのか。
おそらく桝添の『第三者』以上の回数だろう。
数える気にもなれない。

そして今回サミットの締めくくりはオバマ大統領の広島演説。
格調高く、中身は薄く!

安倍総理にとって、今回の神宮サミットは成功とはかけ離れたものだろう。
もっとも、自分で認めることは決してないだろうが。



人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村





前のページ 次のページ

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。