【稗史(はいし)倭人伝】

稗史とは通俗的かつ非正統的な歴史書等をいいます。 現在進行形の歴史を低い視点から見つめます。

前川さんに嘘を暴かれ、嘘つき晋三赤っ恥。

「私から指示を受けた方は誰一人いない」

最近の首相のお気に入りのフレーズである。
この台詞だけは、馬鹿に自信を持って言う。
これだけは珍しく半分は真実だからだろう。
安倍が悪事を直接指示・命令するのは、決してそのことをばらさない奴らにだけである。
官邸に巣くう茶坊主どもである。
首相補佐官とか首相秘書官とか肩書きだけは厳めしい連中である。
安倍晋三の後ろ暗い指示・命令は、正式な命令系統を回避してこいつ等の口を通して伝達される。

「総理は自分の口から言えないから私が言う」… 前川喜平前文科事務次官が総理補佐官の“圧力”告白 産経ニュース  2017.5.30
《昨年9月上旬、私は和泉洋人総理補佐官に呼ばれ、総理官邸の同補佐官執務室において、国家戦略特区における獣医学部設置の特例について、文部科学省の対応を早くしてほしいと求められました。その際、同補佐官から「総理は自分の口からは言えないから、私が代わりに言う」との趣旨の発言がありました。

晋三は自分で言う必要はない。
”代わりに言う”奴がいるのだから。
「文書は改竄するように。総理のご意向だから」
「日報は隠すように。総理のご意向だから」
「森友の土地は只にするように……」
「これは記憶を消すように……」
「あれは思い出してもよろしい」

ところが時々、調子に乗って自分の口で余計なことを言ってしまうのがドジなところ。
曰く、「私や妻が関係していたら……」と、痛恨のひと言。

今度も又手痛いしっぺ返しが……。
自分の正当性を取り繕う為に、前川氏の発言をでっち上げたのだが……。
まぁ、少なくとも、前川氏の発言なら自分の言葉よりは説得力があるという認識はあるようだ。

前川喜平氏、安倍首相答弁に「私の名前使わないで」  産経ニュース 2018.5.15 
文部科学省前事務次官、前川喜平氏は15日、安倍晋三首相が14日の参院と衆院の予算委員会での答弁で、前川氏に言及したことについて、「内容は私の事実認識に反する」とするコメントを代理人弁護士を通じて報道機関に出した。
全文は以下の通り。   

 5月14日の衆参両院の予算委員会において、安倍首相は再三にわたり私の名前に言及しましたが、その発言内容は私の事実認識に反するものでしたので、以下の点を明らかにしておきたいと思います。

 1 国民民主党玉木雄一郎衆院議員の質問に対し、安倍首相は、「(加計学園は)ずっと構造改革特区のときから岩盤規制に穴を開けようとしてきたのは事実であります。安倍政権になってからも構造改革特区については安倍政権では4回却下をしているわけであります。そこであの前川前次官ですらですね、前川次官ですら、京産大はすでに出していたんですが、そのことをですね、そのことはまだ準備が十分ではないという認識の上にですね、熟度が十分でないという認識の上に、加計学園しかなかったということをおっしゃっていたわけであります。」と述べましたが、この発言は事実に反します

 国家戦略特区ワーキンググループが2016年10月17日に京都府・京都産業大学からのヒアリングを実施したこと及びその内容については、その当時私は全く知りませんでした。文部科学省はこのヒアリングに呼ばれていなかったからです。「加計学園しかなかった」という認識は持っていましたが、それは首相官邸や内閣府が初めから加計学園の獣医学部新設を認めようとしていたこと、すなわち「加計ありき」という認識を持っていたということです。2016年10月17日の京産大の提案内容を知らされていない私が、加計学園の提案と京産大の提案とを比較考量することは不可能でした。

 したがって、加計学園と比べて「(京産大は)まだ準備が十分ではない」「熟度が十分でない」という認識を私が持っていたとする安倍首相の発言は事実に反し、極めて心外です

 2 公明党中野洋昌衆院議員の質問に対し、安倍首相は、「これまでの国会審議を通じて、柳瀬元秘書官のみならず、前川前次官も含め、誰一人として私から国家戦略特区における獣医学部新設について、何らの指示も受けていないことが、すでに明らかになっています。」と述べました(共産党田村智子参院議員の質問に対しても同様の答弁あり)。

 たしかに、私は、国家戦略特区における獣医学部新設について、安倍首相から直接の指示は受けておりません。

 しかし、私は、2016年9月9日に和泉洋人首相補佐官に首相官邸へ呼ばれ、国家戦略特区における獣医学部新設について速やかな対応を求められました。その際、和泉補佐官は「総理は自分の口から言えないから、私が代わっていう。」と発言されましたので、私はこれを安倍首相自身の意思だと受け止めました。

 また、内閣府から文科省担当課に伝えられた内容を記録した文書(「官邸の最高レベルが言っている」や「総理のご意向」と記された文書)からも、私は加計学園の獣医学部の平成30年度新設が安倍首相自身の強い意向だという認識を持っていました。

 したがって、安倍首相が加計学園の獣医学部新設に自分が関与していないと主張するための材料として、私の名前に言及することは極めて心外であり、私の名前をこのように使わないでいただきたいと思います。

 2018年5月15日

       前川喜平

「あの前川さんですら」というところが何とも可笑しい。
最後の一文には、前川さんの毅然とした姿勢が表れていて、久しぶりに胸のすく思いを味わった。



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善人面した悪の手下……許しがたい公明・山口発言

加計問題「どんな国政上の意味あるのか」 公明・山口氏 朝日新聞デジタル 2018年5月11日
山口那津男・公明党代表(発言録)
 (加計学園問題について)国家戦略特区の制度を用いて四国に獣医学部を新設し、すでに開学をして学生が学び始めている。これらについてどういう意味があるのか、なにゆえの主張なのか、(国会で)議論することがどんな国政上の意味があるのか、結果として何をしたいのか。時間を費やすのであれば、そういうことを(野党側は)はっきり主張する必要がある。そこがぼやけているという印象がぬぐえない。印象付けの、事実解明に直接結びつかないような発言を何度繰り返しても、それは深まることにはならないという印象を持ちました。(党参院議員総会のあいさつで)

一体、この男は何を言っているのか。
悪を温存したまま前に進めるか!
悪にこの国の政治をゆだねるのか!

見え透いた安倍のための援護射撃である。

この国の喫緊の課題は一日も早く安倍政治を終わらせることではないか!
めちゃめちゃになったこの国の行政・立法・司法を立て直すことではないか!
それ以上に大事な課題はないではないか。
しかもそれは緊急を要するのだ。
一日遅れれば一日崩壊が進む。

安倍が好き勝手を続けている責任の大きな部分は公明党にある。
一見、自民党の悪政にブレーキをかけているかのように見せながら、最後は全てに賛成してきた。
安倍もそれを知っているからどんな無茶も押し通してきた。
公明と連立を組むことで、自民党は一党独裁の悪印象を和らげてきた。

一方、公明党にはアキレス腱がある。
どうしても自民と組んで与党にいたい理由がある。
憲法20条違反の疑義が根強く残っているからだ。
 第二十条 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。
 八十九条 公金その他の公の財産は、宗教上の組織若しくは団体の使用、便益若しくは維持のため、又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、又はその利用に供してはならない。

公明党と創価学会との関係である。
結党以来つきまとっている問題である。
これが折に触れ、浮上してくる。

政教分離の解釈変更も? 飯島内閣官房参与が言及 2014年06月12日
【ワシントン=青木伸行】訪米中の飯島勲内閣官房参与は10日、ワシントンのホテルで講演し、公明党が支持母体の創価学会との関係について憲法が定める「政教分離」に抵触していないと主張していることに対し「内閣によって法制局の答弁を一気に変えた場合、政教一致ということが出てきてもおかしくない」と述べた。集団的自衛権の行使を可能とする憲法解釈の変更に慎重な公明党を牽制(けんせい)したとみられる。

公明党の:憲法違反問題はこれまで裁判所の判断が示されたことはなく、内閣法制局の解釈の積み重ねで現在まできている。
それ故、こんな飯島発言も出てくる。
公明党への脅し或いは牽制であろうが、公明党が最も触れられたくない部分である。
公明党としては、与党でいることが自分の存立基盤を保障することになる。
内閣法制局を抱えている自民党と本気で戦うわけにはいかない。

戦う振りをしながら、どんなことがあっても決別まではいかない。
日本の政治を悪くしたのはそんな公明党である。

「いつまでモリ・カケをやっているのだ。もっと大事なことがあるだろう」
もっともらしいことを、したり顔で言う奴らが急に増えてきた。
意図的に言う奴ら。
無邪気に叫んでいる連中。
みんなで安倍を助けている。

今や、安倍政権が取り組まなければならない問題などない。
北朝鮮問題?
安倍のするべきことは、ただ黙ってみていることだ。
財政・金融政策?
おのれの失敗を認めて一日も早く、次の人に引き継ぐことだ。
アベノミクスなどという空想経済政策などさっさと終わらせなければならない。
労働法制・教育問題?
やればやるほど悪くなるばかりではないか。

内政・外交全てにわたって、今、慌てて安倍政権にやらせなければならないことなど一つもない。
それどころか、安倍政権にやらしてはいけないことばかりである。

政権交代などと贅沢は言わない。
せめて安倍総理大臣を辞めさせてくれ。



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古事記・日本書紀からいきなり明治維新、そして太平洋戦争敗戦で終わった日本の歴史……安倍の歴史観

改憲「安倍さんのもとでしか」 希望・中山成彬氏……朝日新聞デジタル 2018年5月3日
希望・中山成彬氏(発言録)

 (日本の憲法改正について)ドイツでは50回以上も改正されていて、一度も改憲されていないのは世界の非常識。なんでこんなばかなことになっているのか、情けない気持ちだ。

 私は安倍(晋三)さんのもとでしか憲法改正は出来ないと思っている。安倍さんが辞めてしまってからでは改正はできない。正面から自衛隊を認めるべきだ。

「安倍(晋三)さんのもとでしか」という中山氏の認識は正しいだろう。
中山氏の言葉通り、改憲を止めるには、安倍晋三を辞めさせればいいだけなのだが。
しかし、安倍は辞めない。

憲法改正に懸ける安倍の執念は異様としか言いようがない。
薄気味悪ささえ覚える。
多分、他の誰が総理であっても、ここまでの異常な執念は見せないだろう。

わたくちの目指すところは、大日本帝国の再興である。
あの明治国家の輝かしい栄光を取り戻せ。

徴兵令。
富国強兵。
殖産興業。
国家神道。
教育勅語

すべてが輝いていたあの時代。

国家主義
全体主義
絶対主義

どれもみな甘美な響きではないか。
ところが今はどうだ。
国の名前もただの「日本国」ではないか。
何としても「大日本帝国」に戻さなければならない。
残念なことに、「大日本帝国」はわずか80年足らずで消滅してしまった。
その復活こそ、八百万の神々がわたくち安倍晋三に与えた使命なのだ。

日清戦争・日露戦争、満州事変……、多くの犠牲を払いながら広げた版図をすっかり失ってしまった。
その屈辱をすすがなければならない。
お国のために無駄に死なせてしまった英霊のためにも。

それに比べれば、森友・加計など、何と小さな問題だろう。
自衛隊の日報隠しなど、問題にするほうがおかしかろう。

朝鮮半島の情勢が俄に動き出した。
それもこれも、わたくちが「圧力だ、制裁だ」と叫び続けたからではないか。
それなのに、文在寅や金正恩がノーベル平和賞の有力候補だと?
おまけにあのアホなトランプまでもとは……。

わたくちが国際政治とはどういうものか見せてやろう。
格好なテーマがあるではないか。
これなら北朝鮮問題よりもずっと大きい。
イスラエル・パレスチナ問題だ。
以前に、その和平交渉を進めたことでノーベル平和賞を貰った連中がいた。
それも今は元の木阿弥の状態に戻っている。
これを解決したら、ワタクチは一躍世界政治のトップの座に躍り出る。

安倍首相 和平仲介意欲 イスラエル・パレスチナ、両首脳と会談  毎日新聞2018年5月3日
安倍首相はアッバス氏と議長府で会談。「エルサレムがいかに機微に触れる問題かをよく理解している」と理解を示し、「交渉で解決すべきで(日本は)大使館を移すつもりはない」と伝えた。イスラエル、パレスチナの共存を目指す「2国家解決」の支持も確認。「米国の役割が不可欠だ。米国の提案があれば交渉の席に着くのが重要だ」と伝えた。アッバス氏は「パレスチナにとっては非常に厳しい」との見解を示した。

 ネタニヤフ氏との会談はエルサレムの首相府で行った。安倍首相は「当事者の直接対話と米国の関与が不可欠だ」と呼びかけつつ、入植活動の「抑制的対応」も要請。ネタニヤフ氏は「(日本主導の)『平和と繁栄の回廊』構想の取り組みを歓迎する」と述べた。

:結局、パレスチナ・イスラエル両者からは殆ど反応なし。
せっかく、わたくちが乗り出したとというのに。
何の具体的な成果を上げることもなく帰国。
おみやげが少なかったせいもあるか。
ヨルダンに14億円、パレスチナに11億円。
いつもはその100倍も振りまくのだが。

「蚊帳の外」の蚊が中東に「火中の栗拾い」に行って「飛んで火にいる夏の虫」
けれど、わたくちはめげない。



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いつでも、どこでも嘘をつき続ける安倍晋三。 やはり中東でも。

毎日のように嘘をつき続ける安倍晋三首相。
本人もどこまでが本当で、どこからが嘘なのか分からなくなっている状態である。
自然、自分のついた嘘をいつのまにか本当のことと思いこむようになっている。

「私は総理大臣なんですよ。総理大臣が嘘を言うはず、ないじゃありませんか!」
実に理路整然とした論法である、と安倍晋三は、本気でそう思っている。

「正恩氏、日本と対話用意」 文氏、首相に伝達 拉致、南北会談で提起 2018年4月30日  朝日デジタル
 安倍晋三首相は二十九日、韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領と電話で協議した。文氏は、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が二十七日の南北首脳会談で「いつでも日本と対話する用意がある」と語ったことを説明。正恩氏に日本人拉致問題を提起し、首相の考えを伝えたと明らかにした。日韓両首脳は、完全な非核化に向け北朝鮮に具体的な行動を促すことで一致した。

結局、「いつでも日本と対話する用意ある」と金正恩が言った、と文在寅が言った、と安倍晋三が言ったってことか。
日本政府から出てくるのは、伝聞・又聞き、それに歪曲・捏造情報ばかり。
メディアもそれを垂れ流すだけ。

外交での実際のやりとりは、確かめようがない。
つまり、嘘のつき放題である。
都合が悪いときは、「外交上の問題ですので、コメントは差し控える」

首相、トランプ氏から南北会談の説明受ける 電話協議
 協議後、首相は記者団に「詳細な説明を受けたが、詳細については差し控えたい」と述べたうえで、南北会談を「非核化など北朝鮮をめぐる諸懸案の包括的な解決に向けた前向きな動きであり、北東アジアの平和と安定に向けた歴史的な一歩として歓迎すべきものであるとの認識で一致した」と語った。

「電話協議」は、「電話連絡」の間違い。
「詳細な説明を受けたが」の部分は嘘。
「詳細については差し控えたい」は、「詳細については持ち合わせていない」が正しい。

この惨憺たる状況下、安倍晋三は中東旅行中である。

日中韓首脳会談、東京で9日開催 北朝鮮問題協議へ
ヨルダン訪問中の安倍晋三首相は1日午後(日本時間同日夜)に記者会見し、北朝鮮問題について「(日朝)平壌宣言に基づいて拉致、核、ミサイルを包括的に解決し、不幸な過去を清算して、国交正常化を目指していく。我が国の方針は一貫している」と述べた。

「国交正常化を目指していく。我が国の方針は一貫している」

そんな我が国の方針は聞いたことがないぞ。
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北朝鮮との国交断絶を評価 首相、ヨルダン国王と会談
ヨルダン訪問中の安倍晋三首相は1日昼(日本時間同日夜)、首都アンマンのフセイニーヤ宮殿でアブドラ国王と会談した。首相はヨルダンが1月に北朝鮮との国交断絶に踏み切ったことを評価し、両首脳は北朝鮮が「完全な非核化」を実現するまで最大限の圧力を維持する方針を確認した。
 首相は南北首脳会談など最新の北朝鮮情勢を伝えたうえで、「中東が抜け穴になってはいけない」として圧力維持を呼びかけた。国王は「日本の立場を支持する」と応じた。

「最大限の圧力を維持」
こうなると、嘘つきとか二枚舌とかいう段階を越えて「分裂症」ではないか。

さて、この後だが……。
米朝首脳会談が数週間以内に行われる予定らしい。
結果がどうなるかはまるで分からない。
なにしろトランプと金正恩の二人のことである。
しかし、万が一それが上手くいってしまったら、次は休戦協定から平和協定へと進むかもしれない。
そのとき、日本はどうするのか?

北朝鮮は国連加盟国であるが、日本、アメリカ、フランスなどいくつかの国は北朝鮮国家を承認していない。
韓国も北朝鮮もサンフランシスコ平和条約に署名していない。
韓国とはその後1965年、日韓基本条約によって正式な国交が結ばれたが、それでも慰安婦問題、領土問題などが燻っている。
そして今後北朝鮮とは戦後賠償の問題が浮上してくる。
拉致問題より遙かに厄介な問題である。
到底、安倍晋三の手に負える問題ではない。

今すぐ、まともな政府を作らなければ、日本は目も当てられない状況に陥ることになる。
アメリカ、中国、韓国とも北朝鮮との直接交渉をどんどん進めて行くだろう。
勿論安倍晋三は、本人がいくら否定しても蚊帳の外である。
取り残された日本は、北朝鮮との妥協を余儀なくされる。
アメリカ、中国、韓国がそれを日本に強要してくる。
折角纏めた北朝鮮との関係を日本のせいで壊す訳にはいかないからだ。
国際世論もそれを後押しする。
勿論、金正恩は嵩にかかって攻めてくる。
もしかすると、日韓併合以来の、償い・謝罪。賠償を求めてくるかもしれない。
どう考えても、安倍には、荷が重すぎる。
困ったことに自己肥大化しきった安倍晋三にはそれが分からない。



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安倍亡国政権を支える善意に満ちた良識派たち

「なぜテレ朝の女性記者は自分のところで報道せずに新潮に持ち込んだのか」
「なぜテレ朝は女性記者の告発記事を握りつぶしたのか」
コメンテーターが訳知り顔でのたまう。
素直で善良な芸人やタレント達が真顔でうなづく。
テレビを見ている我々もうなづく。

誰も、殆どのマスコミが官邸に首根っこを掴まれて身動きできなくなっていることには言及しない。
マスコミ各社のトップが全員、官邸から毒饅頭を食らわされていることを言わない。
これまで誰一人高級官僚のセクハラにあって声を上げた女性記者はいなかったことを言わない。
そして、財務省の報復の恐ろしさを言う者はいない。
財務省に背けば、国税局が襲いかかってくる。
マルサ・国税局査察部の恐ろしさは映画「マルサの女」でおなじみであろう。

「森友・加計よりも大事なことがあるだろう」
「野党の審議ボイコットのせいで国会が機能しなくなる」
「国政の停滞は大きな問題だ」
コメンテーターの言葉に、真顔でうなずくタレントや芸人達。
それを見て、「そうだ、そうだ」と納得する私たち。

そうではない。
大事なことだからこそ、彼らに決めさせてはいけないのだ。
彼らに政治を行う正統性はないのだ。
安倍政府は何もしないのがこの国にとっては最良の方策なのだ。
今の状態で国会を開けば益々この国はひどくなる。
安倍政府の出してくる法案はろくでもないものばかりである。
中にはまれに前向きのものもあるだろうが、それでも全体的には何もしない方が絶対にいい。
次のまっとうな政権が出来てからでいいのだ。

安倍政権に野党の主張に耳を傾ける気持ちは全くない。
質問に正直に答える積もりなど更々ない。
出してくる資料はインチキばかり。
都合が悪いと隠しまくる。
どうせ最後は数の力で押し通す。
強行採決ならお手のもの。

「責任は私にあります」とは言うが、絶対に責任は取らない。
「徹底的な糾明をします」というが、何もやらない。
「再発防止に全力を尽くします」と言うが、やはり何もやらない。

「膿を出し切る」
つい、膿はお前だ、といいたくなるが、もしかするとそうではないのかもしれない。
膿とは、反安倍分子のことではないのか?
反安倍分子をこの国から一掃する。
そう言っているのかも知れない、とまで思えてしまう。

最善の再発防止策は、不適切な行為に対しては、しっかりと罰を与えることである。
役人に防止策を作らせても、自分たちの抜け穴は用意しておく。
第一、罰は受けない、責任は取らなくていいのだから、効果があるはずはない。

この状態で野党が審議に応じても、安倍政権のアリバイ作りに荷担するだけである。

国会が異常なことになっている。
原因は安倍内閣の異常さ故である。
野党は、その異常さに国民の目を引きつけなければならない。
国会空転の原因は安倍内閣の異常さにあることを知らしめなければならない。

当分、国政選挙は見込めない。
解散などという声がちらほら出ているらしいが、出来るわけがない。
前回選挙で安倍自民党は一応勝利したが、禊ぎにはならなかった。
相変わらず、と言うより、益々批判の声は大きくなっている。
野党は毅然として安倍政権を攻撃しつづけなければならない。
国民の声を掻きたて結集させなければならない。
あと一息だ。

検察など当てにしてはならない。
彼らは世論の動向と安倍政権の勢いとを見比べているだけである。
安倍が優勢だと思えば何もやらない。
だが、世論の結集が出来れば彼らも動く。
そうすれば、一挙に片が付く。

今日、TOKIOというグループのメンバーの一人がわいせつ行為の謝罪会見をしていたらしい。
それをNHKが生中継をしたとか。
その時間、国会は安倍関連不祥事の集中審議をしていた。
こちらはNHKの中継なし。
野党欠席のまま、ただ野党の質問時間が過ぎるのを待っているだけの異様な状況だった。
NHKは、この異様な国会の有様をこそ中継するべきだった。



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