【稗史(はいし)倭人伝】

稗史とは通俗的かつ非正統的な歴史書等をいいます。 現在進行形の歴史を低い視点から見つめます。

さらば、嘉田”未来の党”・・・新党『生活党』の旗揚げを待つ。

少々気が早いが、”未来の党”に決別宣言をする。
もっとも、わたしが決別宣言をしても、一票減るだけのことである。
大勢にはまったく影響はなかろうが……。
『小沢さんを使いこなす』と言っていたが、口先だけだったようだ。

以下、この記事のような発言を嘉田由紀子が本当にしたのなら………という前提で話を進める。

小沢氏要職起用せずは“約束”(NHKニュースウェブ 12月22日)
 日本未来の党の嘉田代表は22日夕方、大津市内で記者団に対し、小沢一郎氏を党の要職に起用しない方針について、「小沢氏と私との約束だ」と述べ、党内に理解を求めていく考えを示しました。
日本未来の党の役員人事を巡って嘉田代表は、小沢一郎氏を要職に起用せず、党の顧問にしたいという考えを示しているのに対し、党内の小沢氏に近い議員からは、「小沢氏を要職に起用しないなら一緒にやっていけない」などといった反発が出ています。
 こうした状況について、嘉田氏は記者団に対し、「要職に起用しないのは小沢氏と私との約束であり、それが原点だ。そうしたことを粘り強く説明し、説得する必要がある」と述べ、党内に理解を求めていく考えを示しました。
 また嘉田氏は、21日夜、阿部知子氏に党の共同代表への就任を要請したことについて、「阿部氏は、未来の党に期待されている原子力問題や子育て支援策などについてきちんと理解しており、党の顔としてふさわしい」と述べました。そのうえで嘉田氏は、今月26日に召集される特別国会での総理大臣の指名選挙について、基本的には阿部氏に投票する方向で党内の理解を得たいという考えを示しました。


たとえ小沢が裏方に徹するといってもそれをそのまま受け入れてはいけない。
なぜ能力ある政治家を表で使わないのか?
それはすでにマスコミに対しての敗北である。
検察・マスコミのあれだけの攻撃を受けても『無罪』という判決しか下りなかった小沢一郎をなぜ隠すのか?
小沢一郎は確かに根強いマスコミや国民の反感を受けてはいる。
しかしマスコミやその影響をもろに受けている国民は果たして正しい判断をしているのか?
もし、彼らが誤っているのなら、彼らの誤りを正すために戦わなければならない。
戦うことをしない政治家は要らない。

小沢一郎と結んだということは、小沢一郎が正しい政治家だという判断からだろう。
その小沢のために、いや正義のために戦わずはじめから不正義に負けている。
正しい政治家を隠して正しい政治はできっこない。

たとえ、小沢一郎が了承したとしても、『正しいことを言っている小沢さんが隠れる必要はありません』というのが正しい政治家である。

阿部知子を共同代表に?
自分が県知事と党首の二足のわらじを責められると早速こんな姑息な手を考え出す。

嘉田由紀子・阿部知子が共同代表。
飯田哲也が代表代行。その下に何人か副代表。
”顧問”には何の権限もない。

こんな党に用はない。

小沢一郎代表、森裕子副代表で新党『生活党』の旗揚げを待つ。
できることなら年内の方がいい。



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さらば、暴政―自民党政権 負の系譜さらば、暴政―自民党政権 負の系譜
(2009/07)
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安易に値上げする電力会社は破産させて、脱原発で再出発させればいい

電力会社が軒並み電気料金の値上げに走っている。
地域独占の特権にあぐらをかいて経営努力をしてこなかった企業を、国民の犠牲の上に存続させる必要はない。
原子力発電を止めると燃料費の増加で赤字になるからという理由らしい。
それならこのまま原子力発電は止めたままにしておいた方がいい。
勿論値上げを認めてはいけない。
このまま原発を廃炉にさせれば、各社とも巨額の償却費を計上せねばならず、一挙に資本不足に陥るだろう。
それを機にすべて破産させる。
あとは稲盛氏などに原発抜きで経営再建を任せればいい。

破産がいやなら、電力会社は死にものぐるいで合理化をやればいい。
給料などは7割カット。
債務・社債も7割カット。
資本金は9割の減資。
不要資産はすべて売却。

ここまでやれば多少の値上げや税金の投入も許してやろう。
それが嫌なら破産させる。

脱原発は価値観の転換を意味する。
経済優先から生命優先へ。
原発がなくても国がなくなるわけではない。
しかし、もう一度原発が大事故を起こせば国がなくなる。
たかが5%か10%程度の電力不足を補うために国の存続・国民の命を賭けるバカがいるか!
原発維持は狂気の賭けである。

脱原発は経済発展優先よりも個々人の生命・生活の重視を意味する。
当然、消費税増税反対につながる。
反TPPも同様である。
国民一人一人の生命・暮らしを大事にしなくて、なにが経済発展か!

経済無視を主張するわけではない。
第一位に何を持ってくるか、ということである。

各政党もにわかに脱原発・原発ゼロを言い出している。
しかしその態度には3種類ある。
1 絶対に原発をゼロにする。期限は10年以内。
  本気であるとみてもいいだろう。
2 仕方なくゼロというが、本音ではどちらでもいい。ゼロ期限は20年から30年。
  そのころは誰も責任がとれない。みんな議員を辞めているか死んでいる。とりあえず先延ばし。
3 原発絶対維持。
  安全を確保することが先、代替エネルギーの確保が先などとお茶を濁している奴ら。

私たちは選挙前のかけ声や公約ではなく、その本音・本気度を見極めなければならない。
マスコミは細かな文言を取り上げて、わざと違いが分からないようにしている。

脱原発はワン・イシューではない。
生命と暮らしにかかわる基本問題なのだ。
私たちの生き方の問題なのだ。



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原発がなくても電力は足りる!原発がなくても電力は足りる!
(2011/08/20)
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それでも小沢一郎総理が見たい!

ここまで一貫して小沢無視を続けてきたマスコミもとうとうそれができなくなってしまった。
討論番組にも仕方なく”生活”の代表を出さざるを得なくなってじわじわ存在感が高まっていた。
そしてついに”日本未来の党”の立ち上げで、マスコミは決定的に方針転換を余儀なくされた。
ただし、”日本未来の党”は取り上げるが、小沢叩きとセットである。

嘉田知事、操り人形にならないで…みんな渡辺氏 (YOMIURI ONLINE 2012年11月28日)
みんなの党・渡辺代表「(日本未来の党代表の)嘉田(由紀子・滋賀県)知事には、操り人形にならないようにしてほしい。背後にいる大物が黒子のように嘉田さんを操るようにならないようお願いしたい」(28日の都内のホテルでの記者会見で)


マスコミも、それに操られる政治家も、マスコミを利用する政治家も一斉に”嘉田知事を裏で操る小沢一郎”というイメージを国民に刷り込もうと躍起になっている。

嘉田知事や飯田哲也とかいう”未来”側の連中まで早くもそれに乗せられている。

「小沢新党」にならない仕組み埋め込む…嘉田氏 (YOMIURI ONLINE 2012年11月28日)
嘉田氏は28日、自民党などが「実態は小沢新党だ」と批判していることについて、大津市で記者団に「そうならないように、女性や若者などの声を反映できるような仕組みを党の中に埋め込んでいきたい」と語った。飯田哲也代表代行は東京都内で記者団に、小沢氏が代表に就かないのが結党の条件と聞いているとし、「小沢氏は無役だと理解している」と語った。


これが、選挙が終わるまでの方便ならばいいのだが……。
飯田哲也というのは、一度は橋下にくっついた愚か者ではないのか?
それが偉そうに、「小沢は無役だ」とほざくか!

せっかくの新党の足を引っぱりたくはないのだが……。
真意は、自信を持って小沢一郎を前面に出せ、と言いたいのだ。

マスコミの不正義、自民党の不正義、民主党の不正義、維新の不正義。
それと戦う覚悟がなくて新党などと言って欲しくない。
小沢一郎を排除した民主党の末路を私たちは今現在この眼で見ているところではないか!

嘉田党首に望む。
”日本未来の党”の理想を実現するための最善の方法をとってもらいたい。
国民のために、最善の体制を築いてもらいたい。
加えて、あくまでも民主的な党運営をしてもらいたい。

マスコミの攻撃に怖じ気づき小沢隠し、小沢はずしなどに走ったら民主党の二の舞である。
原発ゼロは、政・官・財・学・報・米が一体となった既存利益絶対護持体制との戦いなのだ。

「わたしたちの理想実現のために、持てる人材を最大限活用する」
せめてこのくらいのことはいってもらいたいものである。

嘉田党首が総選挙のあと、開き直って小沢一郎を活かせるくらいの度量と戦略と覚悟の持ち主であることを心から願うものである。

一度、小沢一郎内閣総理大臣をこの目で見てみたい。



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慎太郎、橋下、安倍、政経塾野田、どう転んでも極右国家へまっしぐら

安全が確保されれば、原発推進!
景気が回復すれば、消費税増税!
国益に反しなければ、TPP参加!

もっともらしい条件をつけるが、すべて詭弁であり、言い訳に過ぎない。
いざとなれば何とでもなる仮定である。

数字をいじる。
情報を隠す。
解釈の相違と言う
最後はマスコミを使ってごまかす。
簡単なことである。

何が何でも原発推進!
何が何でも消費税増税!
何が何でもTPP参加!

これが本心である。
さらに彼らに通底するものがある。

自民 衆院選の政権公約案の全容判明 (NHKニュースWEB 11月21日)
さらに、政権公約のもう一つの柱である、外交・安全保障政策については、日米同盟を強化したうえで、中国・韓国・ロシアとの関係を改善することや、集団的自衛権の行使を可能にするとともに、憲法改正によって自衛隊を「国防軍」と位置づけることなどが盛り込まれています。


憲法改正!
集団的自衛権!
しかも国防軍!

2045年までに在日米軍「全廃」 維新の衆院選公約案 (産経ニュース 2012.10.26)
公約案では、「国家の独立」について(1)独自の国防軍の編成(2)強制通用力を持つ独自通貨の発行(3)徴税-を満たすことで成り立つ、と定義した。在日米軍全廃は「独自の国防軍編成」の実現に必要とした。


これは先月発表されたものだが、今はこれに慎太郎が加わっている。
石原慎太郎、安倍晋三、橋下徹は一卵性三つ子のようなものである。
そして野田・前原らの政経塾出身の極右がのさばりかえっている民主党がある。

どういう訳かこいつらはそろって教育熱心である。
勿論教育の対象は国民である。
国民を、日の丸・君が代で教育しなおそうと思っている。

次の政権がどんな組み合わせになっても、これではこの国は救われない。
恐ろしいのは、自民党が公約として”国防軍”などと言える下地がすでにできているということである。
安倍晋三、石原慎太郎、橋下徹、野田佳彦はそれぞれ一人ではないのだ。
それぞれに彼らを担ぎ上げる狂気の集団がある。

”国民の生活が第一”とオリーブの木が過半数をとらないと恐ろしい国ができあがってしまう。



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シナをチャイナと言い換えた慎太郎のだらしなさと橋下徹の敵前逃亡

橋下維新が慎太郎と合流。
大歓迎である。
これで、いわゆる”第3極”の正体がはっきりした。

石原氏「第3極では駄目、第2極に」維新と合併 (YOMIURI ONLINE 2012年11月18日)
太陽の党共同代表の石原慎太郎前東京都知事と日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は17日、大阪市内で記者会見し、両党の合流を発表した。
 太陽の党は解党する。合流後の党代表に石原氏、代表代行には橋下氏がそれぞれ就任した。維新の会は、衆院選(12月4日公示―16日投開票)に、衆院定数の半数(240人)を超える候補者を擁立する方針で、民主、自民両党に対抗する勢力を確保したい考えだ。
 幹事長には松井一郎大阪府知事、国会議員団代表には平沼赳夫元経済産業相が就いた。

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この連中の頭は大丈夫なのか?

「立ち上がれ日本」→ 「太陽の党」→ 「日本維新の会」
恥ずかしくて表も歩けまい。
「立ち上がれ日本」の議員たちよ。
それでいいのか!

あれほど頑固に中国を”シナ”と呼び続けた慎太郎が”チャイナ”と言った。
政党党首ともなると簡単に変えられるらしい。
わたしもテレビで見て驚いた。

旗揚げ会場には中国メディアもいた。尖閣で質問が出たが、「当たり前じゃないですか。日本の国土を日本人が守らないでだれが守るんですか」「チャイナがいちゃもんつける筋合いはまったくない」

慎太郎は”シナ”が一夜にして”チャイナ”と国名が変わった理由を釈明する必要がある。
世界で唯一人、中国を”シナ”と呼び続けた男の世界地図が何で突然変わったのか?

民主党議員達が右往左往している。
”維新”に行きたい奴が多いようだ。
中には”減税”に行った小林興起のような奴もいるが、どうやらこいつは慎太郎が放った”トロイの木馬”だったようだ。
お陰で河村たかしは慎太郎の”一夜妻”で終わってしまった。
自業自得!

河村市長「党名がいかんと言われりゃ変えます」 (YOMIURI ONLINE 2012年11月18日)

ここまでくると、滑稽を通り越して哀れと言うほかない。
河村たかしばかりではない。
なぜ議員達は間違えるのか?

マスコミに簡単にたぶらかされるからである。
この連中は「国民の人気」=「テレビに出る時間の長さ」と思いこんでいる。
ここ数ヶ月の間、最も多くテレビが取り上げたのは橋下徹だろう。
次いで慎太郎。
最も露出が少なかったのは小沢一郎と「国民の生活が第一」である。

バカ議員たちは、とにかく第3極。
とにかく橋下。
まれに”みんな”
いくところがなければ”新党立ち上げ”

「国民の生活が第一」には怖くて行けない。
どれだけマスコミに叩かれるか分からない。

支持率0.5%なんて数字を真に受ければさもありなん。

日本維新の会の人気は橋下徹個人の人気に過ぎない。
それも本当はあるかどうかも分からないのだ。
マスコミのでっち上げかもしれない、とは彼らは疑わない。

仮に、橋下に人気があったとしても、今度は慎太郎が代表である。
さすがに、橋下を支持した連中も引くだろう。

橋下氏出馬「次は殴ってでもやらせる」…石原氏 (YOMIURI ONLINE 2012年11月18日)

今度の選挙に橋下を立たせないようにとの牽制である。
どこまでも汚い年寄りである。

大阪府知事、大阪市長。
そろそろ橋下は政治に飽きてきたのではないか?

自分の周りにはろくでもない奴しか集まってこない。
ブレーンとして抱えていた連中はさっさと去っていく。
実際に国政には自信がない。
市役所や県庁の職員は怒鳴ればすむが、中央省庁の官僚相手には負けちゃうかもしれない。
幸い頭のぼけた年寄りがいるのでそいつに預けちゃうか……。
”逃げた”と言われないようにだけはしておこう。

ぼちぼち「第3極」とは何だろう、と考える人たちも出てくるだろう。

原発廃止。
消費税増税反対。
TPP反対。
官僚主権から国民主権へ。

これが第3極なのである。

小沢一郎。
「国民の生活が第一」
オリーブの木。
選択肢は他にないではないか!



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検察崩壊 失われた正義検察崩壊 失われた正義
(2012/09/01)
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