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【稗史(はいし)倭人伝】

稗史とは通俗的かつ非正統的な歴史書等をいいます。 現在進行形の歴史を低い視点から見つめます。

善人面した悪の手下……許しがたい公明・山口発言

加計問題「どんな国政上の意味あるのか」 公明・山口氏 朝日新聞デジタル 2018年5月11日
山口那津男・公明党代表(発言録)
 (加計学園問題について)国家戦略特区の制度を用いて四国に獣医学部を新設し、すでに開学をして学生が学び始めている。これらについてどういう意味があるのか、なにゆえの主張なのか、(国会で)議論することがどんな国政上の意味があるのか、結果として何をしたいのか。時間を費やすのであれば、そういうことを(野党側は)はっきり主張する必要がある。そこがぼやけているという印象がぬぐえない。印象付けの、事実解明に直接結びつかないような発言を何度繰り返しても、それは深まることにはならないという印象を持ちました。(党参院議員総会のあいさつで)

一体、この男は何を言っているのか。
悪を温存したまま前に進めるか!
悪にこの国の政治をゆだねるのか!

見え透いた安倍のための援護射撃である。

この国の喫緊の課題は一日も早く安倍政治を終わらせることではないか!
めちゃめちゃになったこの国の行政・立法・司法を立て直すことではないか!
それ以上に大事な課題はないではないか。
しかもそれは緊急を要するのだ。
一日遅れれば一日崩壊が進む。

安倍が好き勝手を続けている責任の大きな部分は公明党にある。
一見、自民党の悪政にブレーキをかけているかのように見せながら、最後は全てに賛成してきた。
安倍もそれを知っているからどんな無茶も押し通してきた。
公明と連立を組むことで、自民党は一党独裁の悪印象を和らげてきた。

一方、公明党にはアキレス腱がある。
どうしても自民と組んで与党にいたい理由がある。
憲法20条違反の疑義が根強く残っているからだ。
 第二十条 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。
 八十九条 公金その他の公の財産は、宗教上の組織若しくは団体の使用、便益若しくは維持のため、又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、又はその利用に供してはならない。

公明党と創価学会との関係である。
結党以来つきまとっている問題である。
これが折に触れ、浮上してくる。

政教分離の解釈変更も? 飯島内閣官房参与が言及 2014年06月12日
【ワシントン=青木伸行】訪米中の飯島勲内閣官房参与は10日、ワシントンのホテルで講演し、公明党が支持母体の創価学会との関係について憲法が定める「政教分離」に抵触していないと主張していることに対し「内閣によって法制局の答弁を一気に変えた場合、政教一致ということが出てきてもおかしくない」と述べた。集団的自衛権の行使を可能とする憲法解釈の変更に慎重な公明党を牽制(けんせい)したとみられる。

公明党の:憲法違反問題はこれまで裁判所の判断が示されたことはなく、内閣法制局の解釈の積み重ねで現在まできている。
それ故、こんな飯島発言も出てくる。
公明党への脅し或いは牽制であろうが、公明党が最も触れられたくない部分である。
公明党としては、与党でいることが自分の存立基盤を保障することになる。
内閣法制局を抱えている自民党と本気で戦うわけにはいかない。

戦う振りをしながら、どんなことがあっても決別まではいかない。
日本の政治を悪くしたのはそんな公明党である。

「いつまでモリ・カケをやっているのだ。もっと大事なことがあるだろう」
もっともらしいことを、したり顔で言う奴らが急に増えてきた。
意図的に言う奴ら。
無邪気に叫んでいる連中。
みんなで安倍を助けている。

今や、安倍政権が取り組まなければならない問題などない。
北朝鮮問題?
安倍のするべきことは、ただ黙ってみていることだ。
財政・金融政策?
おのれの失敗を認めて一日も早く、次の人に引き継ぐことだ。
アベノミクスなどという空想経済政策などさっさと終わらせなければならない。
労働法制・教育問題?
やればやるほど悪くなるばかりではないか。

内政・外交全てにわたって、今、慌てて安倍政権にやらせなければならないことなど一つもない。
それどころか、安倍政権にやらしてはいけないことばかりである。

政権交代などと贅沢は言わない。
せめて安倍総理大臣を辞めさせてくれ。



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