【稗史(はいし)倭人伝】

稗史とは通俗的かつ非正統的な歴史書等をいいます。 現在進行形の歴史を低い視点から見つめます。

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帰る家もない与謝野馨…”政界ホームレス症候群”

居候がいつのまにかいなくなった。
しかし家主が代替わりして、居候のことなどだれもが忘れている。

与謝野氏が民主会派離脱 (産経ニュース 2011.9.5)
菅直人政権時代に社会保障と税の一体改革を推進するため野党から鳴り物入りで入閣した与謝野馨前経済財政担当相が5日、民主党会派を離脱した。当面、無所属で活動する。
 与謝野氏は今年1月、菅前首相に引き抜かれる格好でたちあがれ日本を離党。菅再改造内閣に入閣した。民主党関係者によると、与謝野氏は首相周辺から政府が設置予定の経済関係会議の委員を打診されたが、固辞したという。


惨めな末路である。
最後まで菅直人を擁護していたが、与謝野のことなど菅はすっかり忘れている。

>首相周辺から政府が設置予定の経済関係会議の委員を打診されたが

首相周辺というのがどんな奴か分からないが、「政府が設置予定の経済関係会議の委員を打診」されても受ける訳にはいくまい。
慰留するつもりの全く感じられない慰留である。
こんな冷たい仕打ちを受けても、だれも同情するものなどいないだろうが……。

いつになるかは分からないが、2年以内には必ず総選挙がある。
ホームレス・与謝野の選挙区は、花の東京のど真ん中、東京一区である。
千代田区・港区・新宿区が含まれる。
あわよくば、民主党公認をもらおうとしていたが、菅退陣でチョン。
”自民”にも”立ち上がれ日本”にも戻れない。

さてこの選挙区、民主党は海江田万里である。
数日前までは次期総理候補のトップランナーだったが、こちらもすでに忘れられた存在である。
野田には声もかけてはもらえない。

選挙に弱い、死んでいるようなこの二人の戦いならば、勝負の行方は分からないが、なにせ日本の政治の象徴的な選挙区である。
自民党も候補を立てないわけにはいかない。

“美人刺客”を放たれた与謝野経財相が谷垣自民総裁潰しのドロ仕合 (ゲンダイ・ネット 2011年2月28日)
 永田町はもう選挙モードで浮足立っているが、そんな中、自民党本部が先週末、東京1区に女性候補を立てる方針を区議らに伝えた。
 東京1区といえば、与謝野馨経財相の地元。要するに、裏切り者に対する“刺客”である。
 しかも、この候補者がちょっとしたキャリア美女で、経産省を経て、現在は外資系企業に勤める山田美樹さん。2、3年前から自民党の政治塾に顔を出していて、今回は公募で“刺客”になった。


美人刺客”の登場でにわかに戦場が華やかになってきた。
ただし、記事が”2011年2月28日”と古いのでその後変化があったかどうかは確かではない。
自民党のホームベージをみると、東京一区支部長は空欄になっている。

与謝野、海江田、”美人刺客”の三つどもえの華やかな戦いもいい。

東京一区をねらっていると以前からささやかれているのがこの男である。

東国原・前宮崎県知事:次期衆院選、自民から出馬に意欲 都内の選挙区、党側に打診 (毎日jp 2011年9月9日)
東国原英夫前宮崎県知事(53)が次期衆院選で自民党からの立候補に意欲を示していることが8日、明らかになった。複数の自民党幹部によると、東国原氏は東京都内の小選挙区からの立候補を関係者を通じて党側に打診した。
 東国原氏は4月の東京都知事選で落選後、宮崎県内の小選挙区からの立候補を検討したが、自民党との協議が進まずに断念。今は、25選挙区中8選挙区で自民党が公認候補(支部長)を決めていない東京都に「強い関心を持っている」(自民党幹部)という。


かつて自民党の総裁を望んだ男である。
空いている選挙区で受け入れるのだろうが、話しがまとまらないケースもあろう。
無所属で東京一区から立候補というのもあり得るか?
美女と三人のアホ。
日本一の注目選挙区となるだろう。
ただ、だれが勝ち、だれが負けようと、この国の政治には何の影響もない。

もっとも権力欲の固まりのような東国原が一匹狼で戦いを始めるとは想像しにくい。
始めから大組織の中に入り込むことを狙うだろう。

去る者あれば来る者あり。
辻本清美が民主党入りとか。
こちらは住み心地のいい家を狙っている”家なき子”である。

この男の場合は、哀れさを通り越して喜劇である。
無所属・大江康弘氏が参院自民会派入り (asahi.com 2011年9月9日 )
 参院会派の自民党は9日、無所属の大江康弘参院議員の入会と「自民党・無所属の会」への会派名の変更を届けた。大江氏は昨年末に幸福実現党を離党していた。大江氏は9日、朝日新聞の取材に対し「自民党が立ち直り、この国の中心になるべきだ。民主比例で当選したので自民党に入党できないが、会派に参加することにした。次の選挙では自民党から支援を得たい」と述べた。


2008年 -民主党を離党して 渡辺秀央にくっついて改革クラブを結成 旗揚げ当日、民主・姫井由美子議員に逃げられ荒井広幸・松井新平の四人で発足。
翌月西村真吾がはいり、めでたく5人になり、政党助成金がもらえるようになった。
2009年の衆院選で唯一の衆院議員西村が落選してまた政党要件を満たせなくなる。
翌月、中村喜四郎が加入して再び5人に回復。
2010年4月、自由民主党を離党した舛添要一らが改革クラブに合流、新党改革に党名変更。
桝添に反発し、中村とともに大江も離党。
5月 - 宗教法人幸福の科学を母体とする幸福実現党へ入党。国会対策委員長に就任。
12月 - 幸福実現党を離党し、無所属になる。
そして今回、自民党との統一会派入り。

>次の選挙では自民党から支援を得たい。
本音はこれにつきる。
こいつらはこいつらで泥の底で必死にもがいている。
桝添もすっかりこんな所の住人に成り下がってしまった。

確実に解散・総選挙は近づいている。
こんなクズ議員の動きもめまぐるしくなってくることだろう。

乞食と議員は3日やったらやめられない。



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