【稗史(はいし)倭人伝】

稗史とは通俗的かつ非正統的な歴史書等をいいます。 現在進行形の歴史を低い視点から見つめます。

菅の代わりはいても小沢の代わりはいない…輿石復興・選挙管理内閣などはいかが?

菅直人への風当たりは意外に強かった。
鳩山をペテンにかけてうまく切り抜けたはずが、ますます泥沼に嵌り込んでしまった感がある。
もう長くはあるまい。

自民党も意外に元気である。
意気消沈しているかと思ったが、うまく熾火をかき立てている。

ただし問題はある。
これで小沢政権が近づいたのか?
それとも遠のいたのか?

追いつめられた菅直人は、今度はなんとか影響力を残しての禅譲を考えるであろう。
同時に小沢排除に執念を燃やすであろう。

消去法でだれかが残ると言うことになるのであろうか。
だれが残ろうと、現執行部が主導権を握ったままの代表選びでは小沢の目はない。

まず候補者から菅政権、岡田執行部をはずさなければならない。
内閣中枢と執行部には菅とともに失政と混乱の責任を取らせなければならない。
もちろん小沢の復権は最優先事項である。
小沢の党員資格停止は菅・岡田執行部の犯罪であるのは明白である。

落ち着きどころとしては、中間的な立ち位置の閣僚経験者かそのほかには樽床ぐらいしか残らない。
しかしどれもこれも”帯に短したすきに足りず”である。
マスコミの攻撃を跳ね返して小沢を起用する根性などまったく持ち合わせていない連中ばかりである。

収まりのいいのは輿石東であろうか。
復興対策・選挙管理内閣としての性格を前面に打ち出して政権運営に専念させる。
年も年だし、長期政権の目はない。
輿石ならば小沢の力を生かせるし、小沢も協力するだろう。
マスコミの攻撃にアタフタすることもないだろう。
参議院議員であることはなんの障害にもならない。

それにしても小沢一郎はあのとき突っ走るべきではなかったか?
つらい道が待ちかまえていただろうが、それでも正面突破が正しい戦略ではなかったか?
過ぎたことを言っても仕方がないが……。

政権は戦い獲るものである。
菅直人の退陣は近づいたが、小沢政権は遠ざかってしまったのではないか?

次善の策としては、輿石政権などはなかなかいいのではないかと思うのだが……。
見てくれや貫禄という点ではいささか貧弱ではあるが、それも時限内閣に信憑性を与えるだろう。



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コメント

 うーん、あの男、そう簡単にやめますかね? 自分が総理大臣であることのみに価値を見出しているというか、法案が一本も通らなくなっても、国がなくなるような事態になっても、責任は自分以外の周りにあって、それを怒鳴りつけるのがリーダーシップだと勘違い(菅○チガイ)している様子がありありですからねー。しかし、鳩山のボンクラは兎も角、小沢氏は菅の約束など端からペテンで、こういう展開になることなど最初から分かっていた筈なんですが。やはり鳩山が抜けると数を揃えられなかったのか、可決するとあの○チガイは絶対解散すると踏んでの予定した行動だったのか・・・。まあ、あの男を辞めさせるのがとても難しいことを一番理解しているのは、当の小沢氏だと思いますよ。多分、閣僚が全員、辞表を書いて閣内に自分一人だけになっても、まだやり続けようとするんじゃないですか?^^)。

  • 2011/06/04(土) 14:40:03 |
  • URL |
  • bella_donna #-
  • [ 編集 ]

枝野が火消しに9月退任説を唱えてますな。9月が来たら、原発を理由にもう三カ月、12月が来たら、また原発と社会保障の改革を理由に、もう三カ月延ばし、結局、通年国会の最後まで居座る気でしょう。民主党はもう駄目です。そもそも新進党は、こんな腐った党とは合流すべきではなかったのです。
心ある議員、真にこの国に志ある議員が離党して、新政党を作る以外ないと思います。菅、岡田、前原、その他松下政経塾出身の議員が目指す方向と、国民生活第一の小沢氏が掲げる方向は、同じ政党ではいられないくらい全く方向が逆です。
復興税の導入に、多くの知事が反対する中で、宮城県知事だけが賛成し、消費税の増税を訴えているので、奇妙に思い、経歴をみたら、やはり松下政経塾でした。あまり政策理念の高い人はいませんな、ここの卒業生には。

  • 2011/06/04(土) 14:53:23 |
  • URL |
  • らむちゃのパパ #GCA3nAmE
  • [ 編集 ]

メディアが報道しない
菅首相の記者会見の中身。
省エネルギーを大きな柱として育てていく。http://www.ustream.tv/recorded/15114771#utm_campaign=synclickback&source=http://kabumatome.doorblog.jp/archiv

原発問題は、単に原発がなければいいというものではない、実際全部の原発が無くなり、火力に頼れば今後、温暖化が加速して、もっと大きな災害や異常気象が続くようになることは間違いないと思われる。
そもそも、自民党時代に作られた安全基準が予備電源を義務づけしていないで安全安全と言い張ることが問題で、これらは技術の問題ではなく、明らかに政治災害なのだと言える。
その裏には、儲からない発電所など作る意味など無いという考えがあり、安全であるかのように見せるため、原子炉だけは頑丈になっていたが、その周りの設備は余りにもお粗末な出来。
非常時に停電して制御が効かなくなっても、そんな何百年に一度程度の災害に対応していたら儲からないということが真っ先にあったことが伺える。
そして、経済産業省からの天下り、儲けさせてやったのだから、天下りポストを準備させて当たり前みたいなそう言う仕組みになっている。

今度の原発の問題は技術の問題ではなく政治による災害だということをはっきり認識してもらいたい、いつの間にか技術のせいにすり替えて政治家も官僚も責任をとらずに偉そうなことを逝って文句を言うだけのくだらない世界、それが今の日本の政治といえる。

すでに、世界中から日本の政治家達への批判が始まっている。日本が立ち直るためには腐った政治家が1人もいなくなることだと思う。

  • 2011/06/05(日) 17:20:07 |
  • URL |
  • SHIN #-
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既存の政治家は小沢氏含め不要

松木けんこう氏は一人新党を作れ。
個人献金だけを全国から集めて党資金とすればよい。
どうせ早晩解散総選挙になる。そのとき現政党の候補者を一人も入れないまったく新しい無所属新人だけで新政党の候補者を公募し、「地位協定破棄」「東北大震災非常事態宣言」「「全国原発一斉無期停止」「消費税増税禁止・TPP参加無期延期」・「霞ヶ関解体」「被曝被害農林水産物全額東電買取り補償」を公約にしたら既存のすべての政党議員を総選挙で破って国会から駆逐でき、日本を66年ぶりに独立を回復した国として日本国憲法のもとに復興することができるだろう。

いま野にある竹原信一氏や仙波敏郎氏大河原宗平氏たちが新党を作って総選挙に出馬してくれれば全員既存政党候補を破って国会をきれいにしてくれること間違いなし。もちろん各選挙区に定数分複数候補を立てれば公明党も落選させることが可能だ。

復興総選挙しよう。既存政党政治家から国会を国民の手に取り戻そう。

  • 2011/06/06(月) 04:58:51 |
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今回の不信任案騒動は菅政権が電力の発送電分離を検討しているのに対し原発推進擁護派(自民党、小沢)は発送電分離を潰す狙いがあった。

  • 2011/06/06(月) 09:10:57 |
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  • unknown #-
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菅総理辞任のタイミング

「辞めないのではなく辞めれない 」で書こうと思ってたんだけどね^^; 最近は、話が脱線するわ~忘れるわ~~最近のことなのか??? 昨日の報道ステーションで、解説者が良いヒントを出したね~~~ 昭和最後の宰相・・・・竹下登 総理の退陣劇である^^...

  • 2011/06/04(土) 16:26:04 |
  • 日本を変えるのは市民だと思っている一市民の想い

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