安倍も菅もそれに乗っている。
と、いうより安倍・菅や萩生田あたりの差し金だろう。
議席数に応じて比例配分などと馬鹿なことを言っているが、考えてもみろ!
質問すれば当然それに対する答弁がある。
政府与党には十分な発言時間があるのだ。
安倍は都合に応じて、政府と与党の立場つまり内閣総理大臣と自民党総裁の立場を使い分けている。
しかし現在の議院内閣制のもとでは、与党と政府は実質的には一体である。
政府の発言は与党の発言なのだ。
与党には十分すぎるほどの発言時間があるのだ。
たとえ10割を野党の質問時間としても、その半分は政府与党の発言時間なのだ。
安倍の答弁などは、延々と無意味なはぐらかしで、野党の質問時間の過半を食い潰している。
質問時間の配分は現在、与党2:野党8だそうだが、発言時間を比べてみればいい。
多分政府(与党)の方がかなり多いのではないか。
政府(与党)には十分すぎる説明・答弁の時間があるのだ。
野党に質問時間のすべてを与えるのが道理というものなのだ。
政府(与党)はその答弁で自分たちの主張を訴えればいいだけの話ではないか!
政府(与党)には法案提出権がある。
勿論、野党にも法案を提出する権利はあるが、法案や予算については、提出した側が相手側から質問を受けるというのが当然のことだろう。
野党提出法案に関しては、当然反対側に質問時間のすべてを与えればいい。

※ 長すぎるコメントはご遠慮願います。