【稗史(はいし)倭人伝】

稗史とは通俗的かつ非正統的な歴史書等をいいます。 現在進行形の歴史を低い視点から見つめます。

失敗を経験とみるか無能とみるか

野田が民主党代表に再選され、ぼちぼち党役員人事も固まってきているようだ。
幹事長 輿石東。
政調会長 細野豪志。
そして幹事長代行(選挙対策責任者)に安住淳だとか。

驚いたことに安住は選挙対策に豊富な経験をもっていた。

1997年9月民主党選挙局次長
2005年9月民主党選挙対策委員長……党代表・前原誠司
2010年6月民主党選挙対策委員長……党代表・菅直人
そして今回は幹事長代行として選挙対策の責任者ということらしい。

この経歴を見ると、安住は選挙対策のエキスパートの感がある。
しかし、安住は参院選大惨敗を始め、勝ったことのない男である。

野田は安住の経験を買ったのか?
とにかく経験はあるのだから。
それとも失敗が安住を成長させたと考えたのか?
普通は、「無能の証明」とみるところである。

安倍晋三が自民党総裁に選ばれた。
彼も失敗の経験者である。

自民党議員は安倍の何を買ったのか?
経験か?
能力か?
まだ「美しい国日本」なんて言っているところをみると、安倍もまた失敗から何も学んではいないようだ。
”弱い”というイメージを払拭するために、勇ましい言葉を必要以上に羅列する。
元が元だけに危険極まりない。

民主党議員は野田の何を買ったのか?
経験か?
能力か?
あの顔ぶれでは、民主党議員にも選択肢がなかったのだろう。

民主党ではまた岡田、前原、枝野らの使い回しをするらしい。
彼らはこれまで民主党の支持率を上げるのに貢献したことはない。
国民の暮らしのために努力したことはない。
ただ、大臣や党幹部の椅子に座った経験があるだけである。
野田も学ばないし、この連中も学ばない。

こんな連中を選び続けてきた私たちも失敗の連続であった。
そして失敗に学べる者は多くはないようだ。
民主党や自民党の代表選挙のお祭り騒ぎに巻き込まれて一緒になって騒いでいる。

地方票で一位だった石破が安倍に逆転されたら、民意と乖離だとバカマスコミが騒ぐ。
自民党支持者そのものが民意とかけ離れているのだ。
たかだか6、70万の党員数に過ぎない。
民主党も同じだ。
民主党では投票した数はわずか11万であった。

そして維新の会は、選挙をやる前に民意が離れていった。

残る選択肢は一つしかない。
控訴審は控訴棄却あるいは無罪判決の可能性が高まっているようだが、油断はできない。
一人の裁判官の自爆的勇猛心で思いがけないことも起こりうる。

小沢一郎本人も、その支援者も最悪の場合を予想して気持ちを引き締めなければならない。
こんなに悪人だらけの政界・官界なのに、小沢一郎が簡単に解放されるはずがない……。

ざっと眺めてみても絶望的な顔ばかりである。

バカにされる政治家
 安住淳、原口一博、石原伸晃
気味悪がられる政治家
 石破茂、玄蕃光一郎
嫌われる政治家
 前原誠司、細野 豪志
憎まれる政治家
 野田佳彦、岡田克也、枝野幸男、仙谷由人
無視される政治家
 町村信孝
哀れまれる政治家
 谷垣 禎一

尊敬される政治家
 小沢一郎
国民から応援される政治家
 「国民の生活が第一」の議員と候補者たち


外務大臣・田中真紀子なんてのはゴメンだぞ。
これも外務大臣をしくじった経験者だが……。
民主党よ、小細工はよして潔く滅びの道を走り抜け!
一人で寂しければ、自民党も道連れにしろ!



頑張れ、小沢一郎!
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(2012/06/30)
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