【稗史(はいし)倭人伝】

稗史とは通俗的かつ非正統的な歴史書等をいいます。 現在進行形の歴史を低い視点から見つめます。

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朝日社説の醜悪さ・小沢秘書有罪判決ではしゃぐマスコミ

「鬼の首を取った」と大はしゃぎのマスメディアである。
朝日などはまるで自分の手柄のように得意満面である。
顔は見えないが、多分そんな顔つきでいるだろう。
確かに朝日の貢献度は群を抜いている。
論理も良心もかなぐり捨てて、小沢抹殺に執念を燃やし続けるその姿には背筋も凍る。
もっとも、朝日に論理や良心を求めるのは”無い物ねだり”ではあるが……。

昨年9月の民主党代表選挙は、小沢一郎と現職総理の菅直人との一騎打ちであった。
そのとき朝日を始めマスコミは揃って「コロコロ総理を代えるな」という訳の分からない理屈で菅直人応援キャンペーンを繰り広げた。
それから9ヶ月後には、「菅総理よ、早く辞めろ」と口を揃えていた。

さて、今回──
この勝ち誇ったような見出しを見るだけで力が抜ける。

【朝日社説 2011年9月27日】3秘書有罪―小沢氏の責任は明白だ
 「公共工事をめぐる企業との癒着を背景に、政治活動の批判と監視のよりどころである政治資金収支報告書にウソを書き、不信感を増大させた」

 小沢一郎氏の政治資金団体に関する裁判で、東京地裁はそう指摘し、元秘書3人に有罪を言い渡した。


朝日社説氏は、何を根拠にこう言うのか?
直接、法廷に出向いて判決を聞いたのか?
裁判長は「ウソを書き」と言ったのか?

判決要旨を読むと「ウソ」と言う言葉は見あたらない。
「不記載」・「虚偽記入」と言う言葉は繰り返し使われているが、「ウソ」とは書かれていない。
陸山会事件、西松建設事件の判決要旨

朝日よ、ウソはいけない。
得意の印象操作なのだろうが。

>秘書らは「有罪としても軽微な事案」と訴えていたが、これも退けられ、執行猶予つきながら公民権停止につながる禁錮刑が選択された。起訴後も衆院議員にとどまってきた石川知裕被告は、潔く辞職すべきだ。

本当に彼らは、「有罪としても」という言い方をしていたのか?
彼らがそう言ったということを目にした記憶はないのだが……。
多分自分からそんな言い方はしないと思うのだが……。
このへんは断言できないが、何しろ相手が朝日である。

>石川被告は潔く辞職すべきである。

クソ朝日が偉そうに!

>小沢氏の責任も極めて重い。刑事責任の有無は氏自身の公判の行方を見る必要があるが、政治的責任は免れない。

「政治的責任」・「道義的責任」などという言葉は、何にでもくっつけられる。
もうこんな馬鹿な言葉を使うのはやめにしたらどうだ?
「世間を騒がした責任」などと言うが、世間は勝手に騒ぐものだ。
第一、騒ぎを大きくするのはいつもマスコミではないか!

罪が確定したら責任をとる。
それでいいではないか。

さらに朝日は恐ろしいことを言う。

>描いた構図がほぼ全面的に認められたとはいえ、検察にも反省すべき点は多い。捜査段階の調書の多くは、威迫と利益誘導を織り交ぜながら作られたとして証拠採用されなかった。

一見、検察にも苦言を呈するかのような口ぶりである。
しかし、そうではないのである。
検察に対する叱咤激励なのである。

>供述に頼らず、客観証拠を積み上げ、それによって物事を語らせる。取り調べでは相手の話をじっくり聞き、矛盾を法廷に示し判断を仰ぐ。そんな方向に捜査を見直すことが急がれる。丁寧に立証していけば主張が通ることを、判決は教えている。

「客観証拠」!
”直接証拠”ではなく、”客観証拠”とは!
しかもそれを積み上げろとは!

印象の上に印象を積み上げろということである。

>丁寧に立証していけば主張が通ることを、判決は教えている。

朝日はこの判決から何を教えられたのだろう?

権力批判を忘れたジャーナリズムは醜い。
司法は国の最高権力の一つである。
司法を味方にすれば何でもできる。
朝日はそのことをしっかり学んだのだろう。


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