【稗史(はいし)倭人伝】

稗史とは通俗的かつ非正統的な歴史書等をいいます。 現在進行形の歴史を低い視点から見つめます。

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三大紙に自主的廃刊を望む…生きているバカ理屈 ”コロコロ総理を代えていいのか”

三大紙の足並みを揃えた論調が目立っている。

小沢一郎総理阻止のために全マスコミが叫んだのが、「コロコロ総理を代えていいのか」という理屈にもならない理屈であった。
こんどは自民党相手にそれを持ち出した。

せっかく菅直人の調教が終わったのだから、ということなのだろう。
ちょっと新聞・テレビで批判すると、あわてふためいて反応する菅政権はとにかく扱いやすい。
なにもいまさら自民党を担ぐ必要もない。

三大紙の社説が衆議院代表質問を取り上げている。

【朝日社説】谷垣質問―「解散が条件」理はあるか (asahi.com 1月27日)
(抜粋)
民主党政権が思うように財源を捻出できず、マニフェスト(政権公約)をそのまま実現できていないのは事実である。率直に認め、謝るべきだろう。

 だからといって、それがただちに「政権選択」をやり直さなければならない理由になるかどうかは疑わしい。前回の総選挙から1年半にもならず、衆院議員の任期半ばに満たない。


「コロコロ理論」がまだ生きている。
昨年から、朝日の突出ぶりはひときわ目立っている。
こんな記事もなるほどと頷けてしまう。
 ↓
週刊ポスト2011年2月4日号
中でも総理が信頼する朝日の編集幹部は、消費税引き上げと環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への参加、小沢切りの3 点セットを断行すれば菅内閣を社をあげて支援すると約束して、与謝野氏起用を強く進言した。


その約束を、朝日はしっかり守っているようだ。
持ちつ持たれつ?

代表質問 対決だけの政治は機能しない(1月27日付・読売社説)
仮に自民党が衆院選で勝利し、政権を奪還しても、今の参院の議席構成のままでは、たとえ公明党と連立を組んでも、少数与党となり、ねじれ国会に直面しよう。

 そうした不毛な展開を避けるには、重要な政策課題では与野党が一定の協力をする慣例を作る必要がある。それには、まず菅政権が政策面で大胆な譲歩をすることが欠かせない。自民党も、党利党略優先の対応は自制してほしい。


こちらは、大政翼賛政治のおすすめである。
自民党との距離感は微妙である。
狂気の朝日に一歩譲ってちょっと下がっている。

【毎日新聞 2011年1月27日】 社説:代表質問 「解散」とはまだ早すぎる
さて、双方の姿勢が明確になった。消費税率引き上げを含めた一体改革の実現に当たっては解散・総選挙で国民の信を問う必要がある、との認識が一致点だ。これは理解できる。ただ、解散を約束しなければ与野党協議に乗れない、とも受け取れる谷垣氏の主張はいかがなものか。解散権が首相の専権事項であることは、長く政権を担当してきた自民党が最もよく理解するところだろう。しかも、首相は解散の時期を明示した。谷垣氏が強調するように一体改革議論で自民党案の方が先行しているのであれば、なぜ協議の場に出し惜しみするのか。よりよい案として切磋琢磨(せっさたくま)される方が国民の利益になるのは明らかだ。協議を入り口から拒むことなかれ、と改めて要望したい。


バカ毎日!
「首相は解散の時期を明示した」
明示していない!

この横並び社説。
撒き餌が効いているのか。
 ↓
首相動静―12月23日 (asahi.com 2010.12.23)
6時35分、東京・芝公園の日本料理店「とうふ屋うかい」。
朝日新聞の星浩編集委員、毎日新聞の岩見隆夫客員編集委員、読売新聞の橋本五郎特別編集委員と食事


菅は、「政治とはマスコミ対策である」と思っている。
マスコミのおかげで総理になれたのだから、そう思うのも当然ではあるが……。

さていくら小沢たたき、菅応援を続けても、菅からお呼びがかからない産経新聞はというと、こちらの方がよほどまともである。

【産経新聞 政論】信なくても立つのか…あまりに軽い首相の「政治生命」 (2011.1.26)
 谷垣氏「首相は6月までに成案を得ることに『政治生命を懸ける』と明言した。なし得なかった場合は辞職する、もしくは信を問うため解散するのか」

 首相「政治生命を懸けるというのは改革に向け最大限努力していきたいという覚悟を申し上げた」

 随分軽い「政治生命」があったものだ。これでは首相が何を約束しようと「単に覚悟を示しただけだ」と逃げられることになる。菅内閣は「有言実行内閣」だったはずではないのか。

そもそも首相は、民主党の比例代表で当選した後に離党した大江康弘参院議員(無所属)が昨年3月3日の参院予算委員会で自民党会派の枠で質問した際、何と言ったか。

 「政治家として筋を通すならば、ちゃんと離党と同時に辞職して自民党に入党されればよかった。天に唾するものだ!」

 与謝野氏が議員辞職せずに民主党会派入りし、閣僚となったことには、天に唾するような「不条理」を感じないのだろうか。
 (阿比留瑠比)


いまや政治における主導権はマスコミが握っている。
三大紙はそれぞれ系列のテレビ局を持ち、系列の雑誌を抱えて情報コンツェルンを形成している。
しかもそれらが談合・カルテルを結んでいる。

マスコミは完全に「権力の監視役」という立場を捨て去っている。
「権力の監視役」という役目はネットが負わなければならなくなってしまった。
そして「マスコミの監視役」という役目まで負わなければならなくなっている。

フリージャーナリスト諸氏の活躍もめざましいものがある。
彼らの活躍は今ネット言論と一部メディアとをつなぐ重要な働きをしている。。
しかし、既存大手マスコミの壁はまだまだ厚い。

ネット言論の強化・拡大と同時に、ネットの外への拡散が求められている。
各地で催されている”小沢支援デモ”などはその一つの現れである。

ネットを武器に行動する人が増えている。
いずれ彼らが三大紙に引導を渡す日がくるだろう。

朝日・読売・毎日各紙には、その前に自主的な廃刊を強くお勧めする。




昨年までの記事は下記にてご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/yamame1235

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