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【稗史(はいし)倭人伝】

稗史とは通俗的かつ非正統的な歴史書等をいいます。 現在進行形の歴史を低い視点から見つめます。

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珍しく麻生太郎が正しいことを言った……「河野太郎には常識がない」

失言、放言、暴言、虚言、妄言。
もはや驚く人もいないが……。
但し、この男は「口から出任せ」を言っているわけではない。
全てこの男の心の奥底からの発言なのだ。
この男には回りが馬鹿に見えて仕方がない。
それでつい……、本音をポロリ。
馬鹿でお調子者だが、それでもたまに真実を言い当てることもある。

麻生太郎氏:河野外相に「常識を磨かないといかん」
麻生太郎副総理兼財務相は23日、東京都内で開かれた自民党麻生派の河野太郎外相のパーティーで、「(河野氏が)政治家として今後伸びるのに何が欠けているかと言えば、間違いなく一般的な常識だ」と語った。財務省の一連の不祥事などで失言も多い麻生氏だけに、党内から「麻生氏には言われたくない」と失笑も漏れた。

笑っている場合ではない。
我が国の、副総理兼財務大臣が外務大臣を評した重い言葉なのだ。
河野太郎は、あの麻生太郎から見てさえ「常識に欠ける」外務大臣なのだ。

河野太郎といえば、自民党唯一の反原発議員で売っていたのだが。
2015年10月7日、第3次安倍第1次改造内閣において、国家公安委員会委員長、内閣府特命担当大臣(規制改革、防災、消費者及び食品安全)として初入閣。

看板だけだった「脱原発」 河野太郎行革相の“二枚舌”と“姑息” 日刊ゲンダイDIGITAL 2015/10/16  
就任が決まった瞬間、原発再稼働批判をしてきたブログを閉鎖、それも「リニューアルのため」とかうそぶき、その姑息さがまた呆れられているが、実は河野大臣の二枚舌は過去にもあった。今年1月の佐賀県知事選で、河野大臣は原発推進派の元総務官僚、樋渡啓祐氏の応援に入っているのである。

その甲斐あって二年後。
2017年8月3日、第3次安倍第3次改造内閣において、外務大臣に大抜擢。
すると、

「来年はぜひ外相専用機を」河野太郎外相、自民党部会で「おねだり」候補に米「650ER」  参詣ニュース 2017.12.18  
 「来年の話をすると鬼が笑うかもしれないが、来年はぜひ外相の専用機を1機…」
 河野太郎外相は18日の自民党外交部会で、平成31年度予算での外相専用機の導入に意欲を示した。候補機種に米ガルフストリーム社の「650ER」の名前を挙げ「20人乗りだが、(米国の)東海岸まで給油なしで行ける」と“おねだり”した。
 皇族や首相の外遊には政府専用機が使用されるが、外相は民間機が使われている。河野氏は海外で会談相手から食事に誘われても、飛行機の搭乗時間を理由に断っているエピソードを紹介し「小さくて良いし、中古でもかまわない」と切実に訴えた。


おねだりの理由が、「海外で会談相手から食事に誘われても、飛行機の搭乗時間を理由に断っている」、からとは……!
結果、

【外交安保取材】河野太郎外相、専用機は断念したものの…来年度チャーター機代10億円計上 職員へのしわ寄せ懸念も  
外務省は平成31年度予算の概算要求で、河野太郎外相(55)が意欲を示していた外相専用機の導入を断念し、チャーター機の借り上げ代として30年度当初予算(6600万円)比14倍超の9億6千万円を計上した。新年度から使われるチャーター機の実際の費用は12月の予算編成に向けた財務省との査定次第だが、河野氏が今秋の内閣改造で留任すれば海外訪問はさらにハイペースになりそうだ。

ハイペース外遊 1年2カ月で53カ国・地域 前任・岸田氏の約4倍 毎日新聞2018年10月6日
昨年8月の就任から約1年2カ月での訪問先は53カ国・地域に達し、前任の岸田文雄氏が約4年7カ月で回った51カ国・地域を上回る。

兎に角、行き先を探し回っている。
用件などは何でもいい。
行けるとこならどこへでも行く。
とうとう、こんな所まで……

河野氏、男1人で相好崩す カナダ女性外相会議

 カナダ東部モントリオールで21日に開かれた世界各国の女性外相が集う国際会議に、男性の外相としてただ1人参加した河野太郎外相が女性15人に囲まれ、相好を崩す場面があった。
 記念撮影では当初、一番端の位置に向かった河野氏だったが、カナダのフリーランド外相らに強く呼び止められ、真ん中の位置へ。終始、照れ笑いを浮かべながら撮影に応じた。
 会議はフリーランド氏らが主催。河野氏は先進7カ国(G7)外相のメンバーとして招待を受けた。出席したところ、男性は河野氏1人だけだった。河野氏は、関連会議のうち夕食会など一部の会合に出席した。(共同)


お愛想で招待されたのを真に受けてのこのこ出かけていったお調子者。
招待された他の国の男性外務大臣は誰一人出席していなかった。
それが外交常識というものだろう。
だってちゃんと「女性外務大臣会議」って書いてあるのに。
外務省の役人がわざと計らったのか、それとも太郎がだぼはぜみたいに食いついたのか。




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塀の上の危ない内閣……そのうち閣議も塀の中

安倍晋三が完全に開き直っている。
本気で国民に喧嘩を売っている。
外見を取り繕おうという意志もない。
勿論、身体検査などはなからやる気もなかった。
お友達に身体検査をパスできる人間などいるはずもないのだから仕方ない。

安倍は早々と官邸人事を決めていた。
一番先に考えたのがそれだった。

安倍首相 内閣改造で麻生副総理 菅官房長官ら留任へ  NHK 2018年9月27日 
安倍総理大臣は、訪問先のニューヨークで記者会見し、来月2日に行う内閣改造について「総理大臣官邸のメンバーである菅官房長官や西村官房副長官、野上官房副長官とはそのまま官邸で共に仕事をしていきたいと思っているし、麻生副総理にもしっかりと土台として支えていただきたいと考えている」と述べ、いずれも留任させる考えを示しました。

麻生の名前より先に官房人事に言及した。
悪の巣窟・首相官邸に異分子は入れない、という決意の表明である。
つまらない正義感の持ち主などを紛れ込ませたら面倒なことになる。
で、無事に全員留任。

内閣官房長官        菅  義偉 (すが よしひで)
内閣官房副長官 (政務)  西村 康稔 (にしむら やすとし)
内閣官房副長官 (政務)  野上 浩太郎 (のがみ こうたろう)
内閣官房副長官 (事務)  杉田 和博 (すぎた かずひろ)

次は党人事である。
金と人事は権力の源泉である。

幹事長             二階 俊博(平成30年10月2日 再任)
幹事長代行          萩生田 光一(平成30年10月2日 再任)
選挙対策委員会委員長  甘利 明(平成30年10月2日)
広報本部本部長       松島 みどり(平成30年10月2日)
国会対策委員会委員長  森山 裕(平成30年10月2日 再任)
総務会会長          加藤 勝信(平成30年10月2日)
政務調査会会長       岸田 文雄(平成30年10月2日 再任)
筆頭副幹事長兼総裁特別補佐  稲田朋美
憲法改正推進本部長     下村博文

思わずのけぞるような顔ぶれである。
頭がクラクラしてくる。

もり・かけ問題を始めとする無数の疑惑の関係者が顔を揃えている。

政治資金規正法違反。
公職選挙法違反。
公文書管理法違反。
詐欺に収賄。

レイプ事件もみ消しというのは何にあたるのか?

続いて改造内閣がまたすごい。

内閣法第九条の第一順位指定大臣(副総理)
財務大臣
内閣府特命担当大臣
(金融)
デフレ脱却担当  麻生 太郎

外務大臣   河野 太郎

経済産業大臣
産業競争力担当
ロシア経済分野協力担当
原子力経済被害担当
内閣府特命担当大臣
(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)  世耕 弘成

国土交通大臣
水循環政策担当  石井 啓一

経済再生担当
全世代型社会保障改革担当
内閣府特命担当大臣
(経済財政政策)  茂木 敏充

留任させたのは、どれもこれもすねに疵持つ奴らばかりである。
安倍の犯した数々の違法行為の共犯者である。
こいつらは安倍を裏切れない。
そして、留任以外の閣僚は一人を除いて十二人が初入閣だとか。
しかも当選回数ばかりが多いだけの、無能を絵に描いたような連中のようだ。
これらが閣内に入っても多分何も出来ない、何も言えない。
そのために、わざとこんな連中ばかりを集めたのだろう。
政府は留任組だけで動かせばいい。

おまけにこんな物まで入っていた。
国民に対する嫌がらせか?

内閣府特命担当大臣
(地方創生
規制改革
男女共同参画)
女性活躍担当
まち・ひと・しごと創生担当  片山 さつき

警察、検察や裁判所がきっちり働いていれば、殆どが刑務所に入っているはずの顔ぶれである。


参考記事
文書改ざん責任、金銭疑惑… 「訳あり」議員、次々  東京新聞 Web 2018年10月3日 朝刊



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安倍さん、もうズタズタ……ついに八方ふさがり

ここにきて安倍晋三の凋落が凄まじい勢いで進んでいる。
内政外交、何一つ上手くいかない。
9月だけでも……

平和条約締結、首相の説明と相違 ロ報道官「本人からの反応なし」 共同通信社 2018/09/17
【モスクワ共同】ロシアのペスコフ大統領報道官は16日放映のロシア国営テレビのインタビューで、プーチン大統領が12日に前提条件なしの年内の日本との平和条約締結を安倍晋三首相に提案したことに関連し、安倍氏本人からの反応はなかったと語った。
 安倍氏は16日のNHK番組で、プーチン氏の提案があった後に2人でやりとりを交わし、北方領土問題を解決して平和条約を締結するのが日本の原則だと直接反論したと明らかにしたが、ペスコフ氏の説明とは食い違うことになる。
 ペスコフ氏は、プーチン氏の提案後に「実際に安倍氏本人から反応はなかった。東京と外交官から反応があった」と話した。


ロシアから嘘を暴かれてしまった。
この嘘も大問題だが、それよりもプーチン発言の舞台が問題である。
プーチンから、「前提条件なしの平和条約締結」を持ち出されて、安倍は何のことか意味も分からずにへらへらおついしょう笑いを浮かべていた。
何度か頷いてまでいた。
ところがプーチンと安倍の間には習近平がいたのだ。
「前提条件なしの平和条約」を安倍は笑顔で聞いており、何ら反論しなかったことを習近平は目撃していた。
安倍が国内向けにどんな嘘をつこうと、習近平に目撃されたことは大きい。
しかもその後の嘘まで、ロシア側から暴露されてしまった。
恥の上塗りである。

これに対して外務大臣たる河野太郎の反応がまた酷い。

プーチン氏提案「方向同じ」=河野外相
【ハノイ時事】河野太郎外相は13日、ロシアのプーチン大統領が年末までに前提条件なしで日ロ平和条約を締結するよう呼び掛けたことについて「なるべく早く平和条約を締結したいという思いがよく分かった」と述べた。「向いている方向は(日ロ両国で)同じだと確認した」とも語った。訪問先のハノイで記者団の質問に答えた。
 河野氏は「北方四島の帰属の問題を解決し、平和条約を締結するという方針に何ら変わりはない」とも強調した。(2018/09/13-17:59)


まるっきりプーチン発言を受け入れてしまっている。
河野太郎のアホさ加減は限度がない。

総裁選も惨憺たる結果だった。
議員票が安倍首相329票、石破茂・元幹事長が73票、
石破氏の議員票は50票以下に抑えたはずなのに。
取りこぼしが20票以上でてしまった。
おまけにカツカレーまで食い逃げされてしまったとか。
党員票に至っては55:45という接戦を演じてしまった。
党内に反安倍の一大拠点を作ってしまった。

トランプとの会談でも酷い目に遭わされた。

日米貿易協定交渉開始で合意 安倍首相「交渉中は自動車関税回避」、トランプ「FTA締結を目指す」 ニューズウィーク 2018年9月27日
日米両政府は米東部時間26日(日本時間27日未明)、2国間のモノの貿易を自由化する物品貿易協定(TAG)の締結に向けた交渉を始めることで合意し、共同声明を発表した。
TAGは投資・サービス分野などを含む自由貿易協定(FTA)とは異なるとされ、安倍晋三首相は「FTAとは全く異なる」と説明した。一方、トランプ大統領とライトハイザー米通商代表部(USTR)代表はFTA締結を目指すと発言した。


安倍がいくら嘘をついても、その尻から嘘がばらされる。
トランプは中間選挙を控えて自己宣伝に励んでいる。
手柄はどんどん吹聴していく。
安倍はこれまでのように国内向けに嘘をつきっぱなしというわけにはいかなくなった。

米防衛装備品の購入に意欲 首相、トランプ氏に伝達   日経 2018年10月1日
トランプ氏は26日、首相と会談後の記者会見で「日本は長年嫌がっていたが、2国間の貿易交渉をやることになった」と強調。日本側に「米国は貿易赤字を抱えている。あなた方はもっと米国から購入しないといけない」と求めるとともに、巨額の防衛装備品の購入も話題になったと明らかにした。
 日米首脳会談に関する日本側の説明には防衛装備品を巡る両首脳のやりとりは含まれず、両政府がまとめた共同声明にも入っていない。トランプ氏の発言をきっかけに、会談で貿易交渉の開始に加えて防衛装備品の購入も議題になっていたことが分かった。


安倍の嘘と隠蔽が次々に暴かれていく。
仕上げは沖縄知事選挙である。

菅氏演説は批判浴び…沖縄知事選、政権の全面支援空振り  アサヒデジタル
選挙戦は安倍政権が全面支援。小泉進次郎・自民党筆頭副幹事長が3度駆けつけるなど、自民、公明などの国会議員が次々と沖縄入り。菅義偉官房長官は自ら街頭に立ち「携帯電話料金の4割削減」と掲げてみせた。だが、携帯料金の引き下げは知事に権限はなく「県民を愚弄(ぐろう)するような宣伝」(小池晃・共産党書記局長)との批判を浴びた。
で、その結果
玉城デニー 396,632票(得票率55.07%)※史上最多得票
佐喜真 淳 316,458票(得票率43.94%)

内政、外交八方ふさがり。
当分、悪あがきを続けるだろうが……。
早く引きずり下ろさなくてはならない。
追いつめられた安倍晋三は何をするか分からない。



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要警戒! 安倍政権はますます凶暴化する

自民党総裁選の評価は、石破勝利・安倍敗北と定まったようだ。
特に党員票の55:45という割合は、安倍惨敗を意味しているらしい。
地方党員への恫喝・締め付け・利益誘導と、考えられる限りの手を尽くした結果がこれである。
全力で組織票を掻き集めてもこれしかなかったのだ。
組織票なしに、個人の自由意志に任せていたら、結果は更に悲惨なものになっていただろう。

予兆は、総裁選が始まって間もなく表れていた。
9月7日告示。
9月14日の日本記者クラブ主催討論会における記者の質問は、これまでのマスコミの駄目さ加減から見れば、まるで様変わりであった。

自民党総裁選 討論会・第2部
質問者)
まず安倍さんにお伺いしたいんですけども。去年、モリカケ問題を始めとして、内閣の支持率が非常に急降下しました。今は少し持ち直している。多くの調査で支持の方が、これは上回るようになりました。それはそれでいいんですけども、最大の問題は、不支持の1番の大きな理由が、これは総理大臣が信頼できないということですね。これは考えようによっては非常に深刻な問題で、信無くば立たずという言葉がありますけれども、一体これはなぜこういうことになってるのか。いや「不徳の致すところが」と答えられてお終いにしてはいけない。で、それはなぜそうなっているのか、そのために何をすべきなのかっていうことを考えているのか。そのことをまずきちんと分析し、そして、どうすべきかということをお願いします。

質問者)いろいろな制度的な問題、いろいろあるかもしれませんけれども、この信頼できないという根底には、やはり例えば国会答弁でも、やっぱりきちんと誠実に答えてないんではないかという声もあるんですよね。その点いかがですか。

質問者)森友加計問題で、先ほどね、おっしゃったのは、私も妻も関係ないことは、証明されたという話とですね。加計問題についても、極めて一点の曇りのないプロセスで、実現したということでしたが、その関係があるないというのはですね、例えば奥様が名誉校長を務めていた。それに対して周辺が忖度した。あるいは奥様の秘書が財務省に紹介したというね、いくつかの事実でいえば幅広い意味では関係があったと私は思うんですよ。
では安倍さんの言い方はね、いや、それは賄賂をもらったとかですね。そういう形で関係なかったという。意図的に狭めて、その関係を自由自在にですね、狭めたり広げたりして答弁されてる所はね。やはり国会、国民の不信を呼ぶと私は思うんです。その加計についてもね、一点の曇りもなかったっていうのはそのワーキンググループの話だけであって、事前にですよ。安倍さんの秘書は柳瀬秘書がですね。わざわざ官邸に呼んで助言をしてるわけですよね。そんなこと普通はありませんですよ。そこもですよ。やはり、全く、その1点の曇りの無いという言葉とはですね、あまりにも隔たった所ですよね、その辺いかがですか。

質問者)森友加計問題の最大の問題は、今の友人を特別扱いしたというですね。行政のある意味は不公正、これ一つありますけどね。それともう一つ別にですね、国会にある意味、嘘をついた、財務省の決裁文書の改ざん、それから柳瀬秘書官のですね、事実上の虚偽答弁、しかもこれは1年間続いて、日本の国権の最高機関をずっとある意味だまし通してですよ。そのうえでいろんな議論が行われ、かつ解散総選挙も行われたと。しかもこの問題ですよ。すべて行政の最高責任者である首相とその首相の奥さんから発した問題でこういうことが起きた。役人の中には亡くなった方もおられる。非常に重要なんですね。政治責任を抱えた問題だと私は思います。安倍さんもその辺は同感していただけると思います。私としてはこれはある意味、総理大臣の任を辞してもてもおかしくないぐらいのですね、重要な問題だと思ったんです。安倍さんの頭の中に、その辺のことがですね、ちらりと頭をかすめたことがあったんですか、この間。

質問者)政治家の責任について、重ねてお聞きいたします。森友問題の文書の組織的な改ざん、やったのを見てですね。私、普通多くの国民は麻生財務大臣は責任を取るだろうなと思ったと思うんですね。しかし責任は取らず役人は処分した。役人だけ処分して政治家は責任をとらない。これは全国民が見ていて、国民的なモラルハザードを招いているんではないかと私は危惧しているんですが、安倍さんは麻生さんをなぜ辞めさせなかったか。なぜですか。


質問者は、読売の橋本五郎、毎日の倉重篤郎らの大物4人。
これまでなら考えられないような口調で、面と向かって安倍晋三に無遠慮な質問を連発した。
その後、テレビ各局を回っての会見でも鋭い質問を浴びせられ、安倍晋三は何度もぶち切れて醜態をさらしていた。

服従と忖度のマスコミから、少しはましなマスコミへ変わりそうな気配が微かに漂っている。

選挙後、インタビューを受ける石破は勝利者扱い。
安倍晋三は敗者扱いである。

このまま安倍晋三が消えていってくれればいいのだが、そうはいかないのが安倍晋三である。
特に、去年の衆議院を解散する前から、安倍の政治姿勢が乱暴になっていた。
モリ・カケ問題から臨時国会開催を要求されると、それを三ヶ月も店ざらしにして、挙げ句に開いたと思ったら冒頭解散というあからさまな憲法違反。
その後の振る舞いは独裁者さながらである。
嘘つきなのは変わらないが、嘘があからさまになっている。
嘘を取り繕うという気持ちもない。
嘘が嘘だとばれてもいいと開き直っているのだ。

現職に挑戦した石破を、まるで謀反人であるかのように思いこんでいる晋三である。
総理大臣を批判する国民は反逆者なのだ。
「こんな人たちには負けない」
改めて、そう思っていることだろう。

自民党員でさえ、45%が自分に批判的だ。
だから、態度や政治姿勢を反省しよう、とは絶対に思わないのが安倍晋三である。
権力は自分にある。
議員票:329票
これは安倍晋三の家臣である。
憲法改正も出来るし、党規約を改正して総裁任期を5年4期にしてもいい。
なんなら終身総裁としてもいい。

もはや、国民は安倍晋三の敵である。
国民の理解や同意などは必要ない。
不満は力でねじ伏せる。
力を見せつけるためにまず、憲法改正をやる。

開き直った安倍晋三は怖いぞ。



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悪貨は良貨を駆逐する…安倍晋三のことです

悪貨は良貨を駆逐する。
グレシャムの法則というらしい。
これは洋の東西を問わず通用するようだ。

日本では平安前期に貨幣の鋳造は終わっている。
以後は中国からの輸入銅銭が使われていた。
これは江戸時代前期に寛永通宝の鋳造が行われるまで続いていた。
その間、輸入された銭貨は60種に及んでいる。
私鋳銭まで流通していた。
当然、長い流通の間には、欠け、割れ、摩耗、ひび等、大小様々な破損が生じる。
それでも一銭は一銭として通用した。
自然、使う方は悪い銭から使い、良質な銭はしまい込まれることになる。
為政者側は何度も撰銭令(えりぜにれい)を出して、銭を選別することを禁止した。
使用割合や交換比率をいじったりもした。
しかし効果は上がらなかったようだ。
結局、徳川幕府は、新規に良質な貨幣を鋳造することによって、この問題を解決するほかなかった。
それが寛永通宝である。

愚かな有権者も賢い有権者も一票は一票。
同じ一票なら易しい方から取ればいい。
一票の格差とは、数の上での格差であり、質は考慮されない。
国政選挙も自民党の総裁選挙も同様である。
いつの間にか、安倍晋三の回りにはワルくてアホな議員ばかりが集まっている。
というより、安倍が集めたといったほうがいいだろう。
ワルやアホを集める方が簡単だからだ。
とにかく一票は一票なのだ。

安倍晋三は悪貨を集めるのに日々余念がない。

首相、地方議員と次々面会 総裁選 前回苦戦受け15都道府県超え 東京新聞 2018年8月2日 朝刊
九月の自民党総裁選に向け、安倍晋三首相(総裁)が、地方議員と首相公邸などで面会を重ねている。首相が連日のように地方議員と会うのは異例。西日本豪雨対策で東京を離れにくいが、二〇一二年の総裁選で石破茂元幹事長に水をあけられた党員、党友による地方票を固めたいとの事情がある。 (村上一樹)

 首相は七月上旬、群馬、静岡、和歌山の県議団と首相官邸や公邸で面会した。二十四、二十五、二十六日は三日連続で、少なくとも東京、神奈川、岐阜、大分など八都県の都議や県議らと官邸などで面会した。豪雨の支援要請をする県もあったが、二十四、二十五両日に同席した下村博文元文科相は記者団に「首相の連続三選を応援する会合だ」と総裁選対策であると認めた。八月一日には浜松市議らと会った。面会は既に十五都道府県を超える。

 関係者によると首相は七月二十五日夜には、公邸で地元・山口県の県議約三十人とも面会したが、官邸側が面会自体を否定している。五日夜、首相も出席して衆院議員宿舎で開かれた同党議員の飲み会「赤坂自民亭」への批判が念頭にあるとみられる。


嘘の上に成り立っている安倍政権であるから、官邸挙げて嘘をつくことなど何でもない。
集められるほうも同類である。

首相は会ってない、言ってない…伏せる・否定する官邸  朝日新聞デジタル 2018年8月2日
 安倍晋三首相と面会した事実が伏せられたり、首相官邸が否定したりする事態が相次いでいる。面会中に首相が語ったとされる発言が、後で否定されることもある。「あったことをないことに」する姿勢は、政治不信を招きかねない。

口つぐむ県議ら
 7月25日夕、首相公邸。首相の地元・山口から訪れた県議ら約30人が首相の秘書らに案内されて、公邸内のソファで談笑していた。官邸での公務を終えた首相も午後6時42分、公邸に入った。

代表して取材に応じた自民党山口県連の友田有・幹事長は記者団に「首相は不在。公邸を見学させてもらった。会っていない」と断言。何度確認しても面会を認めず、朝日新聞は26日付朝刊で、首相動静への掲載を見送った。

 他の県議たちも「私の口からは言えない」と口をつぐんだ。官邸側も「(山口県議とは)会っていない」と説明した。


上から下まで、全部腐ってしまった。
もはや、悪貨をすっかり駆逐して良貨と入れ替えなければならない段階まできているのだが……。
現状は、探しても良貨そのものが消滅してしまっている。
新しい貨幣の出現が待たれるのだが、それも……。



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